Quantcast
Channel: 西野和馬のオーディオ西方浄土パート2
Viewing all articles
Browse latest Browse all 2184

8月になりました、、相変わらずJBLとマッキンでジャズを聞く

$
0
0

気が付くと、もう8月になって、まわりは夏やすみど~しましょうかあ、みたいな状況になってきておる。しかも、台風が無茶苦茶なコースで来週には九州に接近しそうで、もうどうやっても夏なのでありますね(笑)。

 

6月から7月にかけて、オディオを結構やったものだから、8月にはいったらオディオはあんまりやらずに音楽を聞いています(今のところだけど)、、

 

なにしろ、FALを一旦お休みにして、代わりにタンノイ タンベリーにしたら、もうこれがEARアンプとあいまって、とても良いので、あ~やっぱりクラッシックはやっぱりタンノイいいな~とかしばらく、タンノイばっかり聞いていたのだけど、マッキンのアンプを自宅に持ってきて、JBL4312を2階から降ろして鳴らしたみたら、ジャズは、実に良い音でなるので、8月にはいっても、もっぱら、こちらのラインで鳴らして、タンノイラインはちょっと夏休み中なのであります。

 

で、あたしが今鳴らしているのは、正確にはJBL4312MKⅡBであります。

 

90年代にリリースされたものですね。小ぶりなんだけど、ウーファーは30センチで、しかもこいつはもともとフルレンジで、こいつにスコーカーとツィターが付いている仕様。小ぶりなんだけど、マッキンのアンプにドライブされて、音がまっすぐ純粋に伸びて、ほんとうにジャズは、く~ったまらんみたいな感じで鳴る(笑)。

 

で、こんなCDを聞いておりました:

 

やっぱりエンリコピアラネンツィが好きなんですよね(笑)。ソロになって、だんだんと演奏が高揚してアブストラクトなっていくのだけど、破綻しそうでしない、そういうギリギリの状態が、スリリングなのだけど、逆にそれがとても美しい、、ん~やっぱりヨーロッパのジャズピアノという感じで、いつ聞いてもすごいなあと思う、、八木さんのピアノは、エンリコに似たようなところもあるけれど、もちょっとトラディショナルな要素も踏襲しつつ、しかし、繊細かつ俊足に前に切り込んでいくような感じで、、なんかやっぱり「侍」みたいな感じがして、やっぱりオリジナルなんだなあ、、

 

そうして、左下の「マルチン・ロシク トリオ」。こちらは、ポーランド人で、やはりヨーロッパのジャズなんだけど、こちらはもっと情熱的で少し前衛ぽいかなあ、でも、実に聞かせる。しかも録音が秀逸。これも最近よく聞いてます。

 

 

こうやってお気に入りの盤を、JBLとマッキンで聞き直しているのだけど、いや~全然飽きない 飽きないほど好みの音に仕上がってるっていうことでしょうね、、

 

 

 

 

 

 

 


Viewing all articles
Browse latest Browse all 2184

Trending Articles