昨日、アキュフェーズの機器の外観は美しい。スタテックかつストイックだと書いたのだけど、たしかにマッキンのアンプと比べると見ていてそんな感じがします。
今、手元にあるアキュの機器っていうのは、それこそ大昔のDC・DL80シリーズのCDプレイヤー、プリのC-280とかがあるだけなのだけど、あらためて見てみると、やっぱりそんな感じがするなあ。
熊本地震の前までは、B&W802ダイヤモンドを、アキュのフルラインアップで鳴らしていましたからねえ、、C-3800、A-70、DG-58、DC-900シリーズがCDP、、あ~なつかし~。今とは全く違う音、、今、あれらアキュの機器の姿を想い出してもやっぱり、美しいと思う。そしてやっぱり静かで(スタテック)で押しつけがましくない気品のある(ストイック)姿であったなあと思う。
そういうのって何かに感じが似ているなあ、何かこう、本当に日本的な独特な何かと、、とつらつら愚考していたら、ああ、そうだわ、、、「武士」とか「サムライ」とかという言葉が浮かんできたのでした、、、 キリットとして、体もこころも鍛えて、自らを語らず、自社に誇りを持ち、、やるべきことは必ずやる、、みたいな日本の伝統的な人間像みたいなものとかさなるかもしれんなあと愚考しました。
前にもっていたC-3800の姿は、確かにそんな風情がありましたね、、音も、ちょっとさむらいぽい音だったかなあ。
アキュフェーズは、マッキントッシュみたいなアンプを日本でつくるぞ~という考えで創立されたと聞くけれど、今や、マッキンと向こうをはる、実に大した日本の誇るオディオ会社になったのだと思います。
昔の機器でも音いいんだよね、、アキュフェーズ、、C-280とDP・DC80シリーズはこれからもずっと使うつもりです、、
さて、週末です。雨もやんだので、今週末は、またオディオウィークエンドですね。
皆さん良い週末を!