もうほんとに雨ばかりで、毎日帰宅してジャズを聞くのが楽しい日々なのであります。変態ですね（笑）。
毎晩、音楽室のマッキンＭＣ５００とＣ３４でもってＪＢＬ４３１２でジャズを聞く、、聞くのはもっぱら、過日来たエンリコ・ピアラネンツィとかスティーブ・キューンのピアノトリオとかなんです、、
何しろ毎日聞いてるので、だんだんと機器がこなれてきて、中低域がすごく出るようになって、中高域の艶ときらめきもさらに良く鳴って、、いや～もう一杯やりながら、聞いてると、いやもうほんとにご機嫌なのですねえ（笑）。
ここへきてあらためてマッキンのアンプっていいなあ～と思っています。昔はあれほど毛嫌いしてたのにねえ、、
昔はきらいだった「おにしめ」とか「しらあえ」とか「お味噌汁」とかが、歳を重ねるにつれて好きになるっていう、嗜好が変わるっていう感じなのだろうか、、昔はやせ型の女の子が好きだったのに、今はポチャッととした女性が気になるみたいなことなのだろうか、、なにしろ、マッキンの音がこんなに良かったのかあと、再認識しておるところなんですねえ、、
前はちっともすきぢゃなかった、ブルーのイルミネーションとメーター、、、これがまたいいんですね。音楽にあわせて、動くメータを見てると、アンプ自体が演奏しているんぢゃないかとい錯覚してしまいます（笑）。見てて楽しいアンプっていうのは、他にはないんぢゃないかなあ、、もちろんアキュフェーズのアンプとか独自の美しさがあるけれど、あの美しさはちょっとスタテックかつストイックな美という感じがあるけれど、、マッキンのそれは、いや豊穣というかあふれでんばかりというか、、そういう音ばっかり毎日は聞いていられないかなあと思っていたけれど、このところ毎日聞いていても飽きることがない、、これはちょっと音への依存症みたいな感じなのかもしれませんね。
回すのはもっぱらＣＤ、、アナログを聞けないことはないのだけど、ちょっと酩酊すると針とかを壊すことがあっておそろしい（笑）、、アナログを聞くのは、まだ一杯やってない休みの日の午後かなあ、、朝は自転車のおけいことがあるしね（笑）。
雨は続くけれど、雨の夜は、マッキンとジャズでご機嫌です（笑）。
この雨が終わったら、、、季節は秋ですね、、
おふくろの１３回目なのかあ、、はやいなあ、、