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Channel: 西野和馬のオーディオ西方浄土パート2
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連休に入りますが、、やっぱりアキュか、、、

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これを書いている今は、12日(土)のちょうどお昼、、台風19号が関東地方に接近中です。当地は幸運にもコースが外れて直接的な被害はなさそうなんですが、嫁さん方の親戚の多くが関東にいるので、うちはテレビを見ながらハラハラしている状況なのであります。この馬鹿ブログをお読みいただいている関東のみなさんがおられましたら、十分お気をつけてください。

 

さて、システム総入れ替えの準備が進んでいます。詳細はいろいろあって現時点でつまびらかにできないのですけれどね(笑)。入替準備快調!とでも言っておきますね(笑)。

 

その中で、ちょっと衝撃的な経験をしたので、報告しておきますね。

実は過日、某所でアキュフェーズのプリメインアンプを聞かせてもらいました。最新の機種でE650というやつ、、

SPはB&W805でしたが、、いや、ものすごくよかったです(笑)。熊本地震の前までは、あたしもヘビーなアキュユーザーだったのですが、SPはB&W802SDだったのけれど、今回のプリメインみたいな驚きはなかったのでしたが、、

 

感想を一言でいえば、「ものすごく美しい音、、、」。

その他、もっとごちゃごちゃ言えば、、

「静寂の中から音楽・楽器が立ち上がる様がはっきり見える(?)」、「ともかく音色が美しい、、、ほれぼれするような弦の音、、実にいい塩梅の艶・こくもある、、」「低中域も実に豊かで、かつ高域は、磨き抜かれ超美麗、、、」

 

先ずはその音にびっくりして、、いろいろ考えていると、そのうち音楽にひたってしまいます。クラッシックもジャズも、とにかく音が美しいのです。持参した、あたしのお気に入りのエンリコ・ピアラネンツィのピアノトリオCDをかけてもらったのだけど、

ピアノの音の美しさは、うちのEARアンプでもかなわないのではないかと思うぐらい、、また演奏の抑揚がこのプリメインで、はっきりわかりました、、ベースの音も自然で、この盤こんな演奏だったんだ!とベールが何枚もとれたような感じといったらいいのか、、 アキュのこの音と比べると、EARの音さえも、ちょっと粉っぽく感じてしまいます、、

 

なんで、こんな音が出るのか、、ひたすら驚きながら聞いていきます、SNがいいとか、ボリュームがいいとか、あるのだろうけれど、、実にいい音、、こころにしみるぐらいいい音、、もちらんあたし個人にとってということだけど、、あたしの琴線に触れまくりの音なんです(笑)。なんでなんだ!?とこのアンプに思わず聞いてしまうほど、、

 

ずっと聞いていて、感じたのは、この音には、こころが洗わる。 

その昔 オートグラフを熱愛した作家の五味康佑さんが、リスニングルーム「浄」と書かれた書を飾っていた写真を見たことがあるけれど、、このアンプで音楽を聞いていると、五味さんのこの書のことが思い出されて消えることがなかった。まさに、このアンプの音は「浄」なのです、、

 

いろいろ調べてみると、プリアンプC3800で使われた特殊なボリュームが、このプリメインに使われたということが、音質の大きな要因ということらしいのだけど、、いや、技術的なことはよくわからんが、なにしろあたしの好きな「音」だ。石とか玉とか関係なく、このアキュの音をあたしは好きだ、、

 

しかし、どうして、こんなに音が良くなった(変わったのだろう)、、

ともかくびっくりした、、でも、アキュのアンプで音楽を聴けば、こころが浄化されるような気がする(笑)。アンプはアキュできまりかな(笑)。

 

 

 


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