お昼休みにおまんじゅうでも買いに行こうと近くのスーパーにいった帰りに本屋さんによったら、菅野沖彦さんの記事を集めたムック本が出ていた。
ぱらぱらめくっていたのだけど、特に同氏がアマチュア・プロを問わずオディオマニアのお部屋を訪問するっていう記事で編んだ本を見ていたら懐かしさでいっぱいになりました。
あたしが、オディオにはまった９０年代ごろの訪問記事がいっぱいで、リアルタイムでステレオサウンドで読んた記事がたくさんあって、もうそのころのステサンは、今は散逸してしまってたので、こうやって、あらためて、しかもまとめてみると、あの当時、いつかはこんなすごいシステム持つぞ！と血気盛んだった自分のこともダブってしまって、、ほんとうにほんとうになつかしくなった、、
お値段結構張ったけれど、あまりにもそういうノスタルジックな気もちになってしまっので、もう一つのムックも購入してしまいました。
しかし、もう逝去されたた評論家のお部屋訪問記事なんかも載っていて、いや、連呼するけれど、本当になつかしい、
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特に、ウエスギアンプの上杉佳郎さんのお部屋の写真は、なつかしい。千葉に住んでいたころ、家の近くのスーパーの本屋さんでステサンを立ち読みしたときに、この記事が掲載されていて、、なぜか立ち読みなのに、いまだにはっきりくっきり覚えていて、あらためて、今日買った本で読むと実に感慨深いものがあります、、
もちろん、初めて読む記事もあるのだけど、昔ステサンで読んだ記事も少なくありませんでした、、
それにしても、ほんとになつかしい、当時の自分とダブってしまって、読んでて何かこう、胸があつくなります、、、
あの頃は、まだ東京にいて、こどもたちもまだ小さくて、みんなまだ元気で、、オディオにもわくわくしていて（笑）。
菅野さんは、こうやって、当時まだ若かったオディオファンに夢を与えてくれたのでしたね、、、
さて、アラ還のオディオ馬鹿一代は、これからオディオどうしょうか、まだ考えあぐねているところです、、