ひさしぶりに連休はゆっくりしております。自転車のおけいこをしたり、オディオの整備をしたり、本を読んだり、ミュージックバードの番組を聞いたり、、なにしろお天気もよくて、のんびりしております。
で、ひさしぶりに読書しながらミュージックバードを聞いていたのだけど、なかなか面白かった、、
まず土曜日午後の寺島さんの番組:
これね(HPより)
<痛快ジャズトーク!寺島靖国のラジオが聴けるのはここだけ!>
2月22日は、『酒のほそ道』などで知られる漫画家で、ジャズ愛好家でもあるラズウェル細木さん。そしてジャズピアニストの福井ともみさんがゲスト。突然の珍入者のご来店!?どなたが登場するかは番組で!
このとき、福井さんが持参されたCD=市川秀夫さんのピアノソロがかかったのだけど、これがなんとも美しく、あんまりすばらしかったものだからアマゾンで検索したら、あったので、速攻で注文しました。聞いたらまた感想報告しますね。いやあ、こういう発見があるからすばらしい。
寺島さんの番組は、大体エアチェックして、あとから聴くのだけど、今回はオディオの整備とかしながら、土曜の午後リアルタイムで聞いた、、
寺島さんの相変わらずの歯に衣を着せないトークがさく裂しておもしろい(笑)。
話は前後するのだけど、牧野先輩の「オーディオ歴史館」は火曜日のお楽しみで毎回聞いています。
で、先週はの内容はこれ(HPより)
2月11日/第一家庭電器「マニアを追い越せ大作戦」の真相
かつて第一家庭電器が全国的に展開していたオーディオ売り場「DAC」は、ラジカセやセットステレオを愛用するビギナーを味方につけて成功を収めた。「マニアを追い越せ大作戦」やカセットテープ購入者のメンバーサークルなどの新しい手法は、岩瀬勝一(いわせしょういち)氏のアイデアだった。当歴史館主席学芸員の生島昇は「自分のオーディオ人生はDACから始まった」と言う。そして「岩瀬さんに、ひとことお礼を言いたい」との希望で、番組にご出演いただくことになった次第である。DAC作成のアナログレコードを生島氏がDACで買ったカートリッジでプレイバック![再放送=18日]
う~ん、ものすごく面白いのだけど、DACは「関東ローカルネタ」なので、遠い地方住まいのあたしらには、初めてきくようなことばかりでした。「マニアを追い越せ」っていうキャッチフレーズもはじめて聞きましたのね(笑)。それでも、サラリーマンで東京で仕事をしていた20年ほど前は、秋葉原をうろうろしていて、ラジオ館やら何やら、当時の秋葉原の風景などが語られていてなつかしかったなあ。
岩瀬さんが今やってられる、オディオ修理会社 CMJ社には、あたしの愛器 CECのとらんポーター TL-1Xを昨年完全に修理整備していただいのでした。感謝! 実はフライングモールのアンプが故障してしまって、どうしようかと思っているのだけど、またCMJさんに頼もうかなあ、、
最近、生島店長が番組に復帰されたのがとてもうれしい。カムバック初回は、声のトーンもちょっと弱い感じで、トークがすこし辛そうだったけれど、今回は、生島店長のオディオ青春プレイバックみたいな感じで、以前みたく力強く、饒舌に語り倒されていたので、とても安心しました。前にもまして、お元気で活躍してくださいませ!
んでもって、木曜日は、鈴木さんの「オーディオって音楽だ」を聞きました。
これ(HPから)
2月20日/ヨーロッパのハイエンド・オーディオ
ハイエンド・オーディオ代理店「ノア」と「アーク・ジョイア」の新社長・牧野文保さんをお迎えします。牧野さん、驚いたことにナント!おなじみ「オーディオ歴史館」館長・牧野茂雄さんの弟さんでした!!お兄さんの影響で子供の頃から音楽に囲まれて育ったそうです。パイオニアに20年勤務後、現在の職場に。ノアではブルメスター(ドイツ)、ソナス・ファベール(イタリア)など、アーク・ジョイアではフランコ・セルブリン(イタリア)やソウルーション(スイス)などヨーロッパを中心にこだわりのハイエンド・ブランドを扱っています。番組では復活して話題のソナス・ファベールの新製品ミニマ・アマトール2や最近存在感のあるスピーカー・ブランド「エステロン」(エストニア)などのお話しを伺いました。
エステロンって新種のホルモンか?なんて思っていたら、超ど級(お値段も!)スピーカーなんですね(笑)。それはさておき、この牧野社長はなんと「歴史館」の牧野先輩の弟さん! とのこと! いや、語り口調といい、雰囲気といい、お兄さんとまったく違いますね。まじめというか、お兄さんがあんまりも洒脱なので、弟さんは、反動でまじめにっていうことなのか(笑)。兄弟だと、声がそっくりっていうことがあるけれど、このおふたりは声質も違う、、でも、おふたりともオディオ関係で活躍されているっていうのはいいなあ。
で、話は昨日、日曜日。伊佐資さんの「オディオ聞かせてください」を聞く。
HPより:
2月23日/音楽が気持ちよく鳴っている写真家の仕事場でA5の音を聴く
写真家・蓮井幹夫さんの仕事場(目黒区五本木)は観葉植物に囲まれた気持ちいい空間。アルテックのスピーカーから流れている音楽も実に気持ちよさそうでした。美味しいコーヒーを淹れてもらい聴かせていただいた音も実に素直でナチュラルで、オーディオは好きだけど、それに入りすぎない極意をみた感じがしました。[再放送=3月1日]
<蓮井さんのシステム>
ガラード301/Audio Space 300B/WesternElectric風自作アンプ6L6G(2台)/アルテックA5(ほか)
この番組は、オディオマニア宅の実際の音が聞けるのが面白い! それと、マニアの方のお話・語りが直接聞けるのもおもしろい。やっぱりその方のライフスタイルっていうのは、語り口に自然に出てくるもの。洒脱に語る人はの音は、粋な音、、まじめな方は、かちっとした音、今回登場の蓮井さんの語り口は、とってもなにか人の気持ちをなごませるものでした。音も、実におおらかで、きどったところがなく、自然体の良い音、、あたしも今、こんな感じの音を目指しているので、とても参考になりました。やっぱり音楽が良くなるオディオが良いですね、、
ということで、ひさしぶりにミュージックバードを聞きながら、ぼちぼちやってたらオーディオの整備がずいぶん進んだ、、
ひさしぶりに、いい感じのお休みでした、、