みなさんお元気でお過ごしのことと思います。あたしも元気です。
しかし、やっぱり基本的な予防を取りながら、しばらくは屋内活動をメインにする他ありません。でも、オディオ好きは、もともとインドアですから、あんまり苦にはなりませんね(笑)。
Mバードのアンテナを移動しようと思っていたのだけど、近頃の家の建築スピードはえらく早くて、週末にはもう屋根が上がっていて、驚きました。この分だと、もうしばらくで足場の鉄骨もとれて、そうすると空が見えそうなので、ええいもうめんどうくさいから、足場が取れるのをのんびり待つことにしました(笑)。なんというずぼら、、でも、まあ、いいか、のんびりです(笑)。
さて、先週末、トランスポーターTL-1Xの相方DACをインフラノイズのDAC-1から、ためしに、これまでMBチューナー専用としていたサンバレーの玉内蔵のDAC SV-192PROに交換してみることにしました。
もちろん、DAC-1に装着していた、うちのマストアイテムであるインフラノイズ製のデジアキュとアナアキュライザーを使用します。だってこれがないとなんだか不安なのです(笑)。デジタルケーブルなども、すべてインフラノイズ製、
(アナアキュAACU-1000) (デジアキュ DACU-500)
で、こんな具合になりました。
音はどうか? ああ、DAC-1と全くキャラが違います。DAC-1に比べて、もっと磨き抜かれた音というか、つややか、音が空間の解きほぐれて、音色がきれいに出てくるという感じです。ただし、エネルギー感はDAC-1の方がベターかな、、 SV-192PROの方が新しいので、やはり情報量というか、音のかたちというかは、実に美しく出ます。 フルオケの再生は実にいいです。しかし、DACー1に比べて、ちょっと線が細いというか、ゆったり感はDAC-1の方があるかなあ、、
アナアキュを接続すると、なんというか、アナログみたいな感じになります。 うちでは、アナログをSPU#1をメインカートリッジで聞いてるのだけど、アナアキュをSV-291PROに装着すると、針でグルーブをトレースして出てきた音の様子に極めて近い感じの音が出てくる。やっぱりすごい(笑)。
しかし、かけるソースによっては、DACのキャラか、線の細さがめだってしまうものもありました。あたしとしては、もう少し中低域が豊かで、エネルギーがのってくると言うことないのだけど、若干、今のセッティングだと音が中高域が強めの感じになるかな、、DAC-1とSV-192PROを足して2で割ったような音が、あたしの好みなのだけど、まあ、そんなにうまくいかない。
もう少し、上のセッティングで追い込んでみます。