東京や大阪など感染数が多数となって、増加の勢いがとまらない大都市と、、まだまだ身近に感染が確認されていない田舎の小さな町では、やっぱり住民の緊張感って相当に違うと思います。こちらは、まだまだ何か、対岸の火みたいな感覚があって、むしろその方がやばいと思うだけど、大都市に住んでおられると方のオディオブログとか拝読すると、やはり、相当な危機感を持たれて毎日過ごされているように感じます、、
それでも、コロナ騒動の影響は、あたしの町にも押し寄せてきていて、仕事が休みになるというようなことはまだないのだけど、やはりお仕事も通常の半分程度に削減されてきているけれど、休めない業種なので、まあ、開店休業みたいな状況であります。
となり町には、いよいよ感染が確認されたの報道もあって、じわじわとコロナが近づいてきております、、
とは言え、日常は続くのであって、いつもよりちょっと早く帰宅できるので、夕方明るいうちには帰宅しまして、お風呂に入って、いっぱいやって、夕ご飯をいただいて、さあ、夜のおたのしみのオディオであります。
オディオ犬ソラはいつも一緒に音楽部屋へ。お気に入りのソファに寝そべります。 さて、今晩は何を聞こうか、、気分はジャズだから、JBL4312システムを起こして、、CD棚をあさります。 激しいジャズは、ちょっときついから、なにかゆったりしたのがいいなあと思って取り出したのがこれ、
ジョンルイスの名盤と言われる「グランド・エンカウンター」であります。「おおいなる邂逅」っていう意味でしょうか?
この盤は、近くのレンタルビデオ屋で投げ売りしていたもの、、名盤の誉れ高いものらしいけれど、前に何回も聞いてけれど、どこがいいのかちょっとも分からなかったCD、、JBL4312で初めて鳴らします、、
ああ、いいなあ。 やっぱりJBLで再生すると、低中音がしっかり出てきて、いい演奏であることがよくわかります。
全体的に静かで上品で、いかにもジョンルイスのリーダー盤という感じであります。JBLだと、サックスとかピアノなど楽器の音が実にしっかり、くっきり出てきて、演奏のうまさがしみじみ伝わってきますね。こういう感じは、他のスピーカーでは、なかなかでないと思う、、
あ~こういう夜は、こういう神経を逆なでしない、落ち着いた、ゆっくりしたジャズがいいねえ、と犬の頭をなでると、犬はう~んと気持ちよさそうに体を伸ばすから、押すなよ~っ、同じソファに座っているあたしのスペースがぐっと狭くなるぢゃないか、でも、まあいいかあ(笑)、、
しかしまあ、4312のこのジャズの音は、なんともしみじみ良いです。中音量ちょい下げぐらいのボリュームなんだけど、十分豊かな中低音、、CDだけど、ジャズの音だな、、いいなあ、、
盤が終わった。では、寝ようかとシステムの電源を切って、、灯りを消して、犬と一緒に2階の寝室へいきます。
いつも犬と一緒、、、毎晩変わらない、、そいういうことが今とても貴重なことだなあと思います、、
音もだちのみんなは何を聞いてますか?