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Channel: 西野和馬のオーディオ西方浄土パート2
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そして、おお! 802ダイヤモンドは来た!

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そして土曜日の朝は来た! ついに勝負の朝だ! もちろん4時に起床、犬の散歩は怠らない!


なにしろ金曜午後からまたさぼって、サボイでストンプだったので、いやまて、準備してたから、ともかく体はきつい。しかし、オディオ馬鹿は歳だからななんて弱音ははかいないぜっ! 


とかなんとか言いながら10時ごろまで、ソファで犬とよだれたらし寝てたのはだれじゃ!? あたしじゃ!?


ふと外を見ると、おおすでに中村ピアノ輸送(仮名)のトラックが停車中ではないか!? あたしは、もうダッシュで玄関から飛び出して、おおいこっちだ~!おおいとか叫びながら誘導、、まずは803Dを車中に収めてもらって、そうして、いよいよ802Dの箱が運び出されたのだった。




そうして、さすがプロですねえ! 元箱から取り出し、足を元付のローラーからスパイクキットに交換してくれて、で、指定の位置に設置してくれた。


なにしろ802Dは一本70kg以上あるのだから、もうあたしら素人には無理無理、下手したらつぶされてしまう。30代の活きのいい中村ピアノ(仮名)の社員さんがきびきびといい仕事をしてくれた。


そういう訳で802ダイヤモンドが設置された。


で、これが当初デザインしたレイアウト、、





まずは、ケーブルで音がどう変わるのか評価するため、サウンド・トレース社の「スナー・ケーブル」の極太ケーブルを使用することにした。


さあ接続完了! まず何を鳴らしてみましょうか? 手元にあったのはチェリとMPOのブラームス4番、、




一聴して、すぐ、このスピーカーの音の良さに仰天したのだった!


なにしろこんなにきれいな音は聞いたことがない! ともかくこれが第一印象! アキュのプリ C-3800に交換したことも、大きく貢献していると思うのだけど、、、


どこまでも澄んだ、純粋な音です! しかしダイナミックレンジは広い! グランカッサの音もそのままでてくるような感じ!


やっぱり、このスピーカ、噂にたがわぬ。すばらしいスピーカでした。


そうして、次の朝、あたしはこのレイアウトを、小さなうちの部屋で十分に鳴らすことのできるよう変更することに決めたのだった。





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