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Channel: 西野和馬のオーディオ西方浄土パート2
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ひとめぼれ、、2日でイチコロ、、

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802SDの音があまりにもきれいな音だったんで、レイアウトをやり直すことにした。そ~いう訳で朝5時から仕事開始! もちろんこの時間には犬の散歩は完了しているからすごいでしょ!?



スピーカーの間にシステムを設置したのだけど、いえいえそうではありません。やっぱりこれだけのSPの間にはなにも置かないのが基本なのであるので、大汗かきながらシステムを入口の壁側に寄せてしまう。こういうのって、またものすごく時間がかかるのですよね。なにしろ電源の取り回しからやらなくちゃいけないでしょ。


で、結局10時ごろにはレイアウトを変更完了。


A-60の足には超重たい大理石。石の下にはゴムシートを弾いた。メインのアンプの足はこうやって定まった!


CDトランポータ―はCECのTL-1にした。音が澄んで、響がとてもきれいで豊か、、


DACはアキュのDC-91。だけど、トラポとDACの間にはインフラノイズのクロック GPS-777から正確無比なクロック信号を送信。





そうしてプリは、今回SPとあわせて導入したプリ、C-3800であります。この機器の音の話はまた別にしなくてはいけないぐらい、素敵なプリでしたの。素っ気ない姿に比べて、その音楽性はなかなかパッショネート!


機器はすべて中村トランスから電源を取る。プリ、メインはどちらも200Vからステップダウン。その他の機器は100Vのノイズアイソレーション。


さて音だ! 


昨日書いたことは間違いじゃなかった。ともかく音がきれい!

802ダイヤモンドの中高域の澄み切った、美しさ! こんな音のきれいなスピーカーは聞いたことがない。803Dもものすごく良い音だったのだけど、こうやって802ダイヤモンドの音を聞くと、やっぱりベールが1枚も2枚も脱げたような感じがする。



何より、音の感触がものすごくいい。肌に触る音のこころよさ!

これはC-3800の貢献があるのだろうけど、音楽を聞いているのだけど、音の良さが快感っていうのは初めての経験だ、、


快感っていうのは、エンドルフィンとかいうに内分泌物がでるらしいけれども、このSPはそんな効果があるのだろうかしらん、、


ともかくきれいで心地よい音、、、


では、ブーレーズ・CSOのストラビンスキー「春の祭典」を聞いてみよう。なにしろ音がきれい、、一音一音がきれいにみがかれた銀の糸のように、一本一本が精緻に絡んで、大きなタペストリーができている様が目に見えるよう、、


しかし金管と打楽器のフォルテでは、ものすごいエネルギーと低音の放出、、これはえらいことだ! こんな音がでるのか、またびっくり。


美しさと豊かなエネルギーの放出が最高のウエルバランスされて出てくる。これは、本当に快楽! かいか~んであります。


もちろんケーブルを交換したり。SPのポジショニングを追い込んだら、さらに変わるだろうけど、、




今のままでも、あたしは、この音の快感にノックアウトされてしまう。いや、あまりにそうなので、実は昨日ぐっすり眠ってしまった。

ストラブンスキーを聞きながら、、、


いや、それだけ疲れていたのだね、、


でもC-3800とB&W802ダイヤモンド。全くの感をたよりに導入したのだけど、今回の機器変更は大成功だった!


オディオ馬鹿一代面目躍如!




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