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Channel: 西野和馬のオーディオ西方浄土パート2
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雨の土曜日、、

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昨日は雨の土曜日だった。お昼前に帰宅しまして、ぼうっとしております。

 

お昼に娘がラーメンを作ってくれたので、そいつをおいし~おいし~とか言って食べた後は、過日録画しておいたNHKのクラッシック音楽会を見ます。内容は:

 

フィルハーモニア管弦楽団▽首席指揮者エサ・ペッカ・サロネンによる注目の来日公演▽バイオリン協奏曲~シベリウス▽春の祭典~ストラヴィンスキー▽ソリストは庄司紗矢香

 

 

というものでありました。SONYのサラウンドヘッドフォンで堪能。庄司さんのバイオリンは、はじめの一音から気合が入りまくっていて、最後まで持続して、、いや、なかなかすごかった。庄司さんのバイオリンはすごいと思ったけれど、シベリウスのバイオリン協奏曲は、いつ聞いてもあたしは、のれない(笑)。交響曲は、とても好きなのだけど、バイオリン協奏曲だけは、ちょっとわからない、、。 

演奏会最後の「春の祭典」はすごかった、、やっぱりサロネン先生はすごい! 時間があまったので、かかったのが17年来日時の演奏会からベートベンの7番の4楽章。これは、同年、サロネン先生が熊本でやったもので、あのときのことを思い出しなら聞きました。演奏はやっぱり最高、、サロネン先生。これからしっかり追っかけます。 

 

3時過ぎ、雨が上がったので、同居人のおばさんと犬の散歩の参りました。1時間ほどで帰宅して、今度はJBL4312ラインでジャズ、、

 

最近、とても気に入っているのは、田中伊佐資さんの本で紹介されていた、この盤を聞く。

マグナス・ヨルトさんの「プラステック・ムーン」

この方のプロフィール: 

 

1983年スウェーデンLaholm生まれ。12歳でピアノを始める。2009年コペンハーゲンRhythmic Conservatoryを卒業。スカンジナビアのジャズの中心地デンマーク・コペンハーゲンを活動拠点とし、2007年国際Getxo Jazz Contestにおいて審査員賞、観客賞の最優秀ソリスト賞をダブル受賞。次世代スカンジナビアを代表するコンポーザー、ピアニストの一人である。力強いタッチと抜群のリズム感で類稀なる才能を発揮、なおかつリリカルで美しいメロディーは聴く人を魅了する。

 

というものですけれど、この作品も紹介のとおり、とても映しいタッチで音楽が描かれます。ベースも馬鹿テク、、だけど抒情的、、ドラムスが日本人で、とても繊細なプレイ、、親近感を覚えます。雨の土曜日の夕方から夜に聞くには、ぴったりのジャズ。録音もすごく良い、、うちのJBLラインは、解像度ことそんな高くないけれど、低中音の太さと濃さがさらに増して、ジャズをご機嫌に鳴らしてくれます。

 

さて、最近、ミュージックバードネタが全然ないのですが、、、自宅の前の更地に家が建ちつつあって、MBのパラボラアンテナの前に鉄棒の足場が立ち上がっていて、信号が遮断されMBの信号が受信不可能なのです。アンテナを移動すれば良いのだけど、もう少しすれば足場が撤去されるので、めんどうなので、それまで待つことにしました。でも、MB聞いていた時間を、今は、アバドのオペラセットを聞いたりしております。

 

このところのおたのしみは、平日毎朝YOUTUBEなどでライブフィードしている「虎ノ門ニュース」。地上波では絶対にやらんだろうというようなニュース番組。情報の真偽は置いておくとして、毎日、キャラのたつコメンテータの話は、実におもしろい。ある意味、ニュースエンターテインメントと言ってよいと思います。最近は、この番組を流しながら仕事の準備を始めます。毎朝、8時から10時までのライブフィード。過去分も見られます。

 

夜は久しぶりに無線。7MHZのコンディションがとても良くて、、北海道のベテランの方と電信で交信しました。20メートルのタワーに2エレの八木アンテナを上げているとのこと、、気合が入ってます(笑)。これからまた少し、電信やろっと、、

 

 

当地は、緊急事態宣言も解除されて、今週あたりから社会がまたにぎやかになるようです、、

あたしとしては、このまま、みんな少し静かに暮らしても良いかなと思うだけど、外にでてあそびたいっていう人も多いのだよね。うちのこどもたちも、今日あたりからお買い物とかに出かけるようです。しっかり感染しないように気を付けね、

 

あたしは、今日も音楽とオディオの1日だっ! 

 

 

 


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