昨日はちょっと早めに帰宅できたので、MB専用システムで、昨日PCにエアチェックしておいた田中伊佐資さんの「オーディオ聞かせてください」を聞きました。
内容:
大人音楽の達人、武田清一さん
国立市でボーカル喫茶「Sings」を経営する武田清一さん、やはりポピュラー音楽に関する知識とセンスは抜群でした。トリオ・ユニット「日暮し」のリーダーとして1970年代に活躍、ミュージックバードの「ターンテーブルの夜」でも長年DJをつとめました。そのご自宅をたずねて豊富な音楽センスの源泉を探ります。〔再放送=6月7日〕
<武田さんのシステム>
LINN LP12/Ortofon MC30/Partridge MCトランス/EAR864(プリアンプ)/EAR534(パワーアンプ)/JBL K2-9800
武田さんのシステムは、伊佐資さんの本でも紹介されていたのだけど、番組を通じて間接的にでも音を聞けました。ちょっと前まであたしも所有していたEARのアンプでJBLのでかいSPをドライブされています。その音を聞いて、伊佐資さんが、「前よりも音が濃くなりましたね~」と感心していると、「たぶん、スピーカの前にざぶとんを置いたからではないだろうか」と大爆笑。
EARの音は、やっぱり独特のもので、あたしも好きだったけれど、やっぱり最近のアキュの音があたしは、より心地よいと感じてます。もう個人の趣味ですね(笑)。
武田さんは、「ひぐらし」っていうバンドのリーダーだったそうで、ひぐらしの音源もかかったのだけど、いや~実に良かったです。ひぐらしって、あたしは、まったく記憶にないのだけど、とても人気があったみたいですね。武田さんのトークと音楽を聞いてたら、あっと言う間に番組終了、、あ~おもしろかった。
コロナ騒動で、訪問録音がちょっと難しくなってるとは思うけれど、伊佐資さんには、ますますがんばってもらいたいです。
それにしても、このところ、ALRジョーダンの小型SPばかりを聞いているのです。なにしろ、大変音が良い。
今や同社のスピーカーってほとんど見ないけれど、けっして派手な音ではないけれど、中低音がゆったり出て、、リラックスして聞くには、もう十分、、、