お隣のリサイクルおやじから仕入れた、500円のONKYOのスピーカーをSATRIのAMP-KUMAMOTOで鳴らしています。
昨日も夕方から鳴らしてみたのだけど、これが、ふつ~に音が良い(笑)。
非常にクリティカルな耳で聞いてみても、そんなに悪いところがない、、
4312の箱の上においてみると、いやいや低中音も見事に鳴る、、横においてあるALR-ジョーダンのSPに比べても高域の出方なんかは、好ましい感じもある、、これはたぶんにAMPKの力もあると思うのだけど、もともと素性の良いスピーカーなんだろうなあ、、ちょっと見だけでも、いい顔してるぢゃないですか?
しらべてみると2003年ごろ、まだバブルの名残のあったころに作られたもので、パーツなんかもぜいたくな使い方をしているんぢゃないだろうか?
平日の夕方、ちょいと一杯やりながらMバードのジャズチャンネルなんかを流しながら聞くには、何の問題もない音の様子なのであります。
問題ないというか、ジャズとかは、実にいい感じでベースも鳴るし、ピアノも良く響きます、、
90年代以降のONKYOの音は大変良かったという方もいられるのだけど、こんなミニコンポ付属用のスピーカーでも、これだけの音質なんだから、そのとおりだなあとうなずいてしまいます、、
しかし、こんなんで聞いてると、メインを鳴らす時間が無くなってしまう、、、でも、まあいいか(笑)。