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Channel: 西野和馬のオーディオ西方浄土パート2
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ちょこまかと、、アバドのラベル管弦楽集

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このところ、いろいろちょこまかと、気を遣う仕事がたくさんあって、忙しい、、 土曜日も終日お仕事で、日曜は、いろいろ家のことをやりまして、

 

昨日も仕事だったのだけど、つかれて1ミリもすすまず、、なんだかな~で、今日もお仕事なんであります。

 

それでも、オディオはやっております。CECのトランポートとインフラノイズのDAC-1でソナスを鳴らしていたのだけど、どうもちょっと音がキンキンしていけない。ということで、久しぶりにDACを2階で使っていたサンバレーのSV196PROに交換してみました。ついでに、デジタルケーブルもスナーケーブルから、インフラノイズのバランス仕様のデジタルケーブルに交換してみました。

 

このケーブルはデジタル伝送専用にイ社が制作したもので、このケーブルの効果を聞きたかったということもあります。SV196PROは、ワードクロックがつなげるので、インフラノイズのクロック GPS-777でもって44KHZでシンクロさせます。

 

さて、どうか、、このところよく聞いているのが、アバドがロンドン交響楽団と70年代に入れた、ラベルの管弦楽集なのであります。

 

この盤、聞きこめば、聞きこむほど、そのすごさがわかってきます。なにしろ、演奏者がみんなうまいうまい! 馬鹿テクのみなさんがアバドの棒にぴったりあわせての演奏だから、思わず引き込まれてしまいます。微に入り細に入りであるのだけど、強烈なフォルテシモもあって、そりゃ見事なラベル! 

 

もちろん、この盤には、定番の「ボレロ」が入っているのだけど、これが、ちょっと尋常なボレロぢゃなくて、音楽の息遣いっていうか、だんだん盛り上がってくるのが、他の指揮者ではこんなことできんだろういうぐらいの緊張感。そうして、最後の方で、何か人の叫び声みたいなものが聞こえるので、一体これは何!? 心霊現象か? と、調べていたら、なんと演奏者が、あまりの興奮のために、感極まって叫んでいる声が録音されているとのことでした。いやはや、、演奏者をこれだけ熱狂させるアバドの棒は、ただただすごい、、

 

DACを交換し、DAC周りを少し整備したら、ソナスが思い切り歌いだしました。

詳しくは、追ってまた、、

 

 


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