この間、出張した帰りに、時間があったので、実家によって、家の中など掃除したら、汗だくになっちまいました。
なんとか落ち着いて、、お昼に買っておいたパンとコーヒーを食べながら、久しぶりにひらかわパラゴンでいろいろ聞いてみました。
これまでSATRIの超初期型アンプを使っていたのだけど、今日はCECのプリメインに交換してみました。CDPは、相変わらずのケンウッドのDRIVE搭載のもの。
ではでは、音はどうか、、
驚きましたね、、、実に透明でのびやかな音、低域もしっかり出てきて、SATRIよりもぐんと音の存在感が濃くなりましたね。いや、これは良い。もともとひらかわパラゴンは、精度とか解像度とかぢゃなくて、むしろどれだけ音をうまくブレンドして、あたかもステージでオケが鳴っているようなイメージを作り出すように、故ひらかわさんが制作しもの、、
CECのプリメインにすると、ずっと細かな音が出てきて、それらがブレンドされるものだから、SATRIのときとは、違った音の質感になって、粒あんがこしあんみたいな様子になって、なかなか良いです。特に声楽なんかは、と~ってもいい感じで鳴ります(笑)。
そりゃTADの最新鋭のSPには、スペックとか、精度とかは全くはなしにならないぐらい違うけれども、ひらかわパラゴンは、あたしにとってはいい音で、大満足! 実家のメインは、ひらかわパラゴンです!