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Channel: 西野和馬のオーディオ西方浄土パート2
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ステレオ誌付録のグライコをつくる

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ステレオムック誌のこんどの付録は玉内蔵のグライコというからたまらない、、先週、アマゾンでオーダーしたら、翌日にはもう到着いたしました。

 

しばらく、手付かずだったのだけど、昨日の早朝、作ってみました。

 

使った工具は、ドライバーセットのみ。1時間かからずに制作完了! 

おおむね問題なく作業できたのだけど、グライコのレバー基盤を取り付けるネジがものすごく小さくて、これほど小さいと視力が弱いと、うまく取り扱うのが難しいかもしれないと感じました。あたしは、この歳になっても、なぜか老眼鏡がいらないので、肉眼で対応できたけれど、ハズキルーペとかがないと大変な向きも少なくないかもしれません。

 

さて、できあがって、通電できたので、同じくステレオムックのハイブリッドアンプに接続して、CDを聞いてみました。SPは手持ちのTEACのS-300とこれもステレオ誌付録のマークオーディオの8センチフルレンジ。

 

はい、グライコをONにすると、しっかり効きますね。SNも結構高いみたいなので、細かい調整が可能みたいです。

 

オーケストラとかピアノトリオとか聞いてみましたけれど、いや~結構いい音ですよ、、

 

BGMとかで長時間流す分には、キンキンいう感じはないし、弦とかの音もいい感じだし、グライコでさらに追い込めば、自分の好みの音に追い込むことができそうですね。

 

しかし、やっぱりアキュのアンプで再生した音に比べると、薄い布越しに聞いているというか、、そんな感じがしますが、エージングをかけてあげて、パーツとかも交換すれば、相当いいところまで持っていけると思います。

 

このシリーズ一等はじめの「ハーモナイザー」が入手できなくて残念だったのだけど、このグライコは、ハーモナイザーの機能も持っているみたいだから、うれしい。

 

 

さて、こうなると、残すはフォノイコですね。 このシリーズのフォノイコが出たら、すぐ買います! 

いや、むしろ、フォノイコが待ち遠しい。

 

なにしろ、付録とは言え、ラックスマンの機器ですから、、

 

 


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