あたしは、たった今知ったのだけど、次回12月リリースのステレオ誌ムックの付録は、いよいよラックスマン設計による真空管フォノイコライザーということです。
あたしが早速予約したのは言うまでもない。このシリーズは、これまで、ずっと購入していて、フォノイコが届けば、ついにステレオムック版システムが完成するっていうことになるぢゃないですか!
しかも、今回のフォノイコは、RIAAだけぢゃなくて、その他のEQカーブも選択機能が付いているというから、すばらしい。もっともあたしは、オリジナル盤とか古い盤は、そんなに手持ちもないので、あんまり関係ないけれど、50~60年代のアナログを集めているコレクターの方には、朗報ではないかしらん。
しかも、価格は約2万円、、、音質はこれまでリリースされたものを実際に聞いてきて、水準以上っていうのはわかっているから、、もう速攻で予約ですわ(笑)。
これがあれば、手持ちのプリメインとプレイヤー、あとスピーカーがあれば、アナログ専用のサブシステムも簡単に構築可能ですね。しかも水準以上の音質が保障されているていうことで、なんちゃっとアナログマニアのあたしとしては、待ちに待ったアイテムと言えますね。アナログ専用のサブシステムでもって、おやすみの日は、もうずっとアナログ聞きまくるっていうのは、悪くないですね。それにお正月休みも近づいていることだし、、
さて、話題は変わりますけど、昨晩、エアチェックしておいた「オーディオ歴史館」2本を聞きました。2回にわたってのテーマは「モノラル再生を極める!」。
内容は(HPから):
12月1日/モノラルだもの。・後編
生島さん宅でのモノラルスピーカーを楽しむ会の後編は、まずラジカセ。ソニーCF1900とナショナルRQ447は牧野館長の愛用品でフルレストア済みの個体。CF1900は普通の「あのころのラジカセ」の音だが、RQ447はヴィンテージオーディオ的な音で鳴る。ナショナルのラジカセはソニーに比べて地味な存在だが、作りは真面目だ。続いてローサーのフルレンジPM6Aユニットをヒノオーディオのエンクロージャーに入れた生島氏のシステムで懐かしの流行歌を聴く。これが圧巻。そして「モノラルだもの。」2回の締めとしてSPレコードを聴く。これがもう最高![再放送=8日]
大昔のドイツ製のアイソホンとかいうラジオ用のモノスピーカーの音は、とても聞きやすかった、、
あたしらが中高生だったころ使っていたようなモノラジカセの音を牧野先輩と生島店長が聞かせてくれた。最後には、生島店長の令夫人がSP盤もかけてくれました。
(番組HPから)
音は全くハイファイではないけれど、特にラジカセでかかった歌謡曲は、特にドラムスとベースの音が良く出てきて、聞きやすかったですねえ。こ~いうのでもちっとも悪くないと思ったし、楽に聞けるなあと感じた次第、、 ハイファイでなくても音楽は十分楽しめますものね。
先に書いたように、あたしは、アナログも結構枚数を所有していて、これからじっくり聞いていきたいと思っています。一方、CDも結構あるので、こちらもしっかり聞いていきたいので、しっかりしたDACを搭載した一体型のCDプレイヤーも欲しいところ、、
あ~やっぱりオディオ病はなおらんなあ(大爆笑)。天体望遠鏡買おうと思っていたのになあ、、
しかし、まあ、上のフォノイコキット。発売は12月24日とのことなので、自分への良いクリスマスプレゼントになりますね。
楽しみたのしみ、、
予約がまだの音もだちは、急ぎぽちっ!です。