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Channel: 西野和馬のオーディオ西方浄土パート2
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これといって、、

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土曜日は午前中仕事で、午後から犬をつれて近くの公園にいってぼ~っとしていて、昨日日曜も天気がいいので、午後から犬とドライブ。週末は犬とばっかりあそんでいました(笑)。

 

んでもって、4時ごろ帰ってきて、いろいろやって、さあ、いよいよ音楽聞きましょう。12月になって、寒くなったので、あったかい音で、あったかい音楽を聞きたいね~というので、マッキンとJBLラインでアナログ聞きます。

 

LP棚をがさごそやって、これを聞いてみることにしました。

 

 

この方の顔がちょっと怖いので、これまでまわしたことがなかったのだけど、いよいよターンテーブルに乗せました。

 

お~、これはいい時代のジャズですね。ライナーを見ると、 

 

「ユー・ビロング・トゥ・ミー」、「ジャンバラヤ」など数多くのポップ・ヒットを飛ばした名花ジョー・スタッフォードが、持ち前のジャズ・フィーリングを存分に発揮した聖典が約30年ぶりに国内再CD化。ジョニー・ホッジスやベン・ウェブスター等、デューク・エリントンと縁の深いメンバーを迎え、「ユード・ビー・ソー・ナイス~(参考:帰ってくれて嬉しいわは間違い→有名な誤訳)」、「デイ・ドリーム」等の名曲をしっとりと歌いあげる

 

 

ということで、大きめな編成のバンドに、スタフォードさんが歌い、往年の名プレイヤーが盛り上げるという趣向。

 

音があったかくて、とても良いです。

 

こういう音を聞いていると、つくづくマッキンのC33プリのフォノイコは、実にいいなあ、、、と思います。

この時代のプリは、やっぱりアナログを聞かないと実力がわからないのだと思います。

 

それにしても、アナログは良いです。JBL4312から出てくる音は、ゆったりして厚みがあって、まあ、平面的ではありますが(笑)、じんわりいい音ですわ(笑)。

 

ということで、この1枚を聞いて、週末が終わりました、、、

そうそう、土曜日の午後、Mバードのホームページでオーディオ評論家のみなさんのコラムが掲載されていて、とてもおもしろいのだけど、第272回の鈴木裕さんのコラムがとてもこころに残りました。

故村井先生の思い出から話が広がっていくのだけど、静かに感動的なお話でありました。

こちら→ 

 

 

これといって、レポートすることもなかったけれど、お天気もよくてあたたかくて良い週末でした、、

 


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