先週、Mバードの「オーディオ歴史館」で、牧野先輩と生島店長が、ステレオ誌の吉野編集長をゲストに、一足早く、例のオントモムック付録のフォノコを聞く特集がありました。
HPより:
1月12日/オントモ・フォノイコ徹底解剖(前編)
2018年に音楽之友社から発売されたONTOMO MOOK真空管ハーモナイザーキットは、アッというまに完売した。第2弾の真空管プリメインアンプも即完売。その後は第3弾がFMチューナー、第4弾がグラフィックイコライザーと続き、第5弾はいよいよフォノイコライザーである。「ステレオ」誌・吉野俊介編集長が1月19日発売予定の市販仕様をスタジオに持ち込み、そのコンセプトと「使いこなし」を披露。イコライジングカーブを連続可変できる機能に歴史館メンバーはどハマり。気分はもうマスタリングエンジニア。出てきた音に唸りっぱなしの1時間。[再放送=19日]
で、もって、こんなレコードをかけてくれたのでした:
出演:牧野茂雄・生島昇 | - | |
Shaking Your Tree | ZZ Top | ワーナーブラザーズ081227934514-1 |
Imitation Gold | 山口百恵 | CBS/SONY25AH 250 |
Layra | Duane Allman | Capricorn Records2CP 0108 |
Layra(カーブ操作あり) | Duane Allman | Capricorn Records2CP 0108 |
Grants Stand | Booker Ervin | Prestige7295 |
Giant Steps | John Coltrane | AtranticSD-1311 |
で、今回のこのフォノイコの大きな特徴はEQカーブを自由に変えることができること。フォノイコのよっては、カチカチボリュームを使っていて、もうひとつの追い込みができないものもあるけれど、今回はボリュームがつっかかりなく回せるので、細かい調整が可能と吉野編集が説明。
設計は、もとラックスマンの社長さんで、音のよさは折り紙付き、、、放送で聞いていても、実に良い音、、、
曲の途中で、EQボリュームをぐりぐり回してみてくれたのだけど、やっぱりものすごく変わる、、こりゃアンプのトンコン以上の調整が可能だと思いました。
次回も、このフォノイコを徹底検証とのことだから、楽しみ。
なにより、生島店長が放送を聞いていて、すっかり元気になられたことが、お話ぶりからわかってよかった。
で、実は、昨日、このフォノイコキットが到着! 平日で時間がないもんだから、製作は土曜日まで待たないといけません。
でも、放送から聞く分には、音は相当に良いみたいですね。
ブログ友 tamaさんも注文されたみたいだから、もうそろそろ到着ですね。tamaさんのコメントもうかがいたいです。
週末の楽しみができました(笑)。