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Channel: 西野和馬のオーディオ西方浄土パート2
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N君の今の音② スワンの音を聞く、、

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1階に降ります。

 

ひっさしぶりのN君のオディオ専用部屋。

約10年ぶり、、ぐらいかあ、、

 

縦5メートル、横15メートルぐらいか、畳で言えば、15畳ぐらいあるのか、、天井も高くて梁がむき出しになっていて、5メートルぐらいか、、、あたしの部屋に比べれば、実に広大(笑)。

(調整中のN君)

 

おお! ひさしぶりのJBL K2 5800 健在でした! 

 

そうして、オディオ部屋で異様なオーラで存在しているのが、「スワン」。あたしは実物を初めてみました。これど~したのと聞くと、長岡さんのパテントを買ってあるメーカーが作ったものなんだけど、このメーカーは、これ1台でつぶれたので、超レアものなんです。福岡のハードオフで偶然見つけて、これは買うしかないと購入したものとのこと。

 

ともかく、音の定位がすごいのですと、先ず「スワン」から聞かせてもらいます。

CDPはエソテリックのSACDプレイヤー(シリーズ名が不明)とジェフローランドのプリ・メインで鳴らしています。スワンには、おお、懐かしいムラタのスーパーツィターを付けてあり、N君のチューンナップがほどこしてあります。

 

N君セレクトのボーカルものなどを鳴らします。

う~ん、ハーベスの後で聞くと、スワンの音は、ものすごくストレートかつパワフルであります。

 

音にノックアウトされるぐらいのスピードで音が立ち上がって、前に迫ってきますねえ。これがスワンかあ、基本10センチフルレンジとは信じられないぐらいの量感。

 

盤によっては音が立体的に広がって、楽器が天井から聞こえてくるような感じもあって、ちょっとこれまで体験したスピーカーにはなかったような音。

 

上のハーベスでかけたシェラザードを鳴らしてくれたのだけど、スワンで鳴らすと、音全体のブレンディングよりも、むしろ楽器の音ひとつひとつが、細かいニュアンスもあいまってビビッドに聞こえてきます。

 

ハーベスが音場型とすれば、スワンは、まさしく音像型だね~というと、、そうですね。でも、このスピーカーでしかでない音があるのですよと、N君はスワンに惚れこんでいるようであります。なるほどこれがスワンか、、

 

でも、あたしとしては、ハーベスの方が好みでした(笑)。スワンで音と対峙するような聞き方は、ちょっとつかれるかな、、でも、音はさすが、、切っ先のするどい日本刀のような音でした

 

そして、いよいよ、ひさびさのJBL S5800です。

 

続く

 

 


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