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Channel: 西野和馬のオーディオ西方浄土パート2
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B&W805D3のエージング? 

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毎日短時間だけども、夜、B&W805D3で音楽を聞かない日はない、、

つくづく、このSPの音の様子があたしの好みにあってるっていうことなんだろう、、

 

特にSA-10でCDを聞くときの、中高域の美麗さと音場の大きな広がりは、とても良い、、

一方、低域は、ジャズなんかを聞くと、やっぱりJBLにはかなわないなあと苦笑してしまう、、、ほど、弱い感じもある。だけど、要は、音全体のバランスで、ちょっと低域は弱くても、805D3の音全体のバランスは、とても良くて、あたしとっては、全く悪くないのであります。

 

しかし、導入して1か月ほど。前オナーさんは、買っただけで、ほとんど鳴らしてなかったということなので、あたしんちでエージングが進んでいるっていうことだと思うけれど、短期間で音がどんどん変わっていくのがおもしろい、、、

 

鳴らしはじめは、中低域がとても豊かで、高域が伸びてないように聞こえたけれど、だんだんと中高域のヌケが良く鳴ってきて、この1週間は、音全体のヌケがすごく良く鳴って、クリアーさが増してきたのだけど、違ういい方をすれば、ちょっと「スカスカ」みたいな音の様子になってきた。

 

なにしろ、スカスカなのである(笑)。中低域の音がスカスカなのである。

ジャズとか聞くと、もう、全く面白くないのですね。 なんとかせんといかん! どうするか?

 

つまりは、エージングが効いてきたのので、このSP本来の特性が出てきたということだろう、、

で、あれば、SPセッティング10か条、その①! SPの位置を少しづつ変えてみよう!(BY スティーブ・ゴッテンバーグ氏)を実行してみました。

 

センチ、ミリ単位で、SPの位置を前後左右に動かして、音の変化を確認します。

ちょっと一杯やった後でやったので、いろいろ細かいことに拘泥することなく、えいやっでやったら、音の様子がどんどん変わっていきます。

 

最終的に、音全体が豊かに鳴る、、クリティカルに聞くと、ちょっともわっとして分離が弱い、、ポジションに追い込んだ、、

 

ああ、これだと、全くスカスカ感がなくなって、音全体に厚みがくわわりました。もう少し追い込んで、細かい音が出てくるところまで追い込めば

あたし的には問題ないなあ、、

 

それにしても、D3シリーズは、面白い(笑)。


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