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Channel: 西野和馬のオーディオ西方浄土パート2
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PC再生も並行してやってます! 

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このところ新システムの音が自分の好みで、しあわせなんてことばっかり書いていて、にっしの~の馬鹿は、マランツSA-10とPM-10とB&W805D3のシステムコンポで聞いてると、まず間違いないのだけど、、実はディスク再生だけでなくて、PCでのファイル再生も並行してやっていたのでした。

 

以前に使っていた機器をそのままPM-10に繋げているだけなのだけど、細かく紹介しておきますと:

DACは故村井先生から譲っていただいたMYTEK192DSD DAC、PCは、仕事でお付き合いのあるICT専門家に選んでもらった小型PC、

HDDは、その辺の電気屋で安売りしていた1テラもの。

 

PCとDACはベルキンの20センチUSBケーブルを使う。しかし、ここにインフラノイズのUSB盤デジタルアキュライザー UACUー700を介しております。以前使った経験から、UACUー700を使うとSNがぐっとよくなり、音調が自然・滑らかになって、聞いててここちよくなるという効果があるので、うちのPC再生には必須アイテムです。PCとHDDはインフラノイズの3メートルUSBケーブルを使用。

こちらも経験からPC関係機器は電源の良否に確実に反応するので、うちでは、すべて中村トランス経由。

 

そうして、MYTEK192DACのバランスアウトからPM-10のバランスインに接続するのだけど、ここでうちの必須アイテムであるバランスアナログアキュライザーBACUー2000を入れています。USB、バランスライン系にインフラノイズのアキュライザーがはいっているという状態ですね。

 

DACは、ワードクロック、こちらもインフラノイズのGPS-777と接続しています。48KHZをクロック供給。CD再生だから、44KHZが正解ではないかと思われるでしょう? 実はあたしも、ずっと44KHZでやっていたのだけど、PCでやると、なぜかソフトの設定が48KHZに切り替わるので、その都度、44KHZにもどすのだけど、しばらくするまた48にもどる。PCのクロック周波数が48KHZなので、PC側の影響で切り替わるのかなあなんて考えて、ええいもういいクロックも48KHZにしてしまおう、その方がシステムが安定するみたいだから==というあんまり根拠のない理由で48KHZなのであります(笑)。だから、細かく言うと、48KHZにアップサンプリングしているのかもしれない(笑)。

まあ、いい、細かいことは言わない(笑).。

 

で、音はどうか? SA-10と比較すると、SA-10の音は、情報量の多い音が空間に音がふわ~っと広がって、それはそれは美しい。一方、MYTEK DACで再生するPCファイルは、もうちょっと落ち着いた音調であって、中低域が厚い、、とても気持ちの良い音。でも、情報量とかが少ないということではなくて、SA-10は、細かい音の微粒子が広がっていくような感じがするけれど、うちのファイル再生は、もっとアナログっぽいというか、、なにしろ、繰り返すけれどインフラノイズのUSBアキュライザーを入れると、気持ち良い音になっちゃうのであります。

 

まあ、そういうことで、昨日は、HDDに入っていたベルティーニのマーラー交響曲7番を聞いたけれど、大変よかった(笑)。ディスクで聞くよりもファイルで再生した方が、やはりここちよく聞こえるのですね。まあ、アナログでいうとカートリッジを交換するような感じなのかなあ、さわやかな美音で、音楽の粒子が充満するような音調で聞きたいときは、SA-10でディスク再生。ゆったり音楽にひたりたいなあというときは、ファイルで聞く、、気分によって切り替えれば良い。

 

しかし、まあ、このような音調の違いをしっかりきかせる805D3の力はほんとにすごいなあと、聞きこんでいくたびに実感いたしますね。

もちろんPM-10との相乗効果もありますね、、、

 

ということで、PCファイルもやってますのね、、


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