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Channel: 西野和馬のオーディオ西方浄土パート2
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あまりに美しいブラームス、、、

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USBダンパーをPCファイル再生関連に機器に適用して、音がすごくよいので昨晩も聞いてみました。

 

音はさらに良くなって、ジャズでもクラッシックでも、どのファイルを聞いても、まるで違う録音、、と感じるほどの変わりよう。もちろん、サンプリング周波数を48KHZにアップして、ワードクロックをかけているから、基本的なところが相当に違うとは思うのだけど。アップサンプリングしているってことかも、、

 

なにしろ昨日書いたように、音楽がさらにらくらくと、、のびやかに、十分なエネルギーをもって、805D3から出てくる。このスピーカーが、もう鳴りきってると感じる。

 

で、アバドがBPOと入れた、ブラームスの交響曲3番をファイル聞いてみましたが、、

まるで、今までとは違う音調であります。ともかく、ひたすら美しい、、、フォルテシモでもバランスよく、破綻しない、、ボリュームは結構出ているにもかかわらず、、いや、これは、ともかくひたすら美しい、、、涙が出そうだわ、、

 

ファイル再生は、アナログともCDとも音調が違う、、クリティカルに聞けば、ちょっと人口的(アニメみたい)と感じるときもあるけれど、これは、これでグッドリプロダクションの極致であって、これだけの音質で音楽が聴ければ、あたしは、文句は全くないですね、、

20数年、オディオやってきて、やっと、音楽が楽しくきける、ひたれる音が出たなあという感じなのでありまして、これは、結構すごいことです。

 

それにしても、アバド、すばらしい指揮者でした。音楽自然に、誇張なく、音楽が流れたいように歌わせる、、3番、こころから堪能しました。

 

ちょっと寝るまでに時間があったので、いよいよ、マーラーを聞いてみることに、、、アバドがBPOと入れた、1番の冒頭をファイル再生で、、あ~これもいいわ、、ブラームスのややオンマイクの録音とちがって、ホール感豊かな、遠目の録音、、、弦がともかく美しい、、うん、これなら、これまでうちでは鬼門だった、マーラーが楽しめる、、と思う、、

 

それにしても、今回の「USBダンパー」。昨日も書いたけれど、音楽信号というか、そういう流れが、いろいろな原因で、うまく流れてなかった、せき止められていた、状態が、、完全に払しょくされて、どば~っと自然に出てくるという感じがします。

 

インフラノイズのアイテムをあれこれ長年適用して思うのは、その効果が最も顕著なのは、やはりPCファイル再生をしたときのように思います。もちろん、これまで書いたようにCD再生もすばらしいのだけど、その効果が最大に出てくるのは、ファイル再生だと思います。音楽を聞いていて、ものすごく気持ちよくなるっていうのは、やはりファイル再生のときが最も大きい。少なくともあたしにとっては、、

 

それにしても、バカみたいに、インフラノイズのアイテムを絶賛しているけれど、少なくともあたしにとっては「事実」なのでしょうがありません。

 



 

 


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