このところカール・シューリヒトの音楽を聴いております。
この間、書いたモーッアルト、ブラームス、、
ほんとに自然に音楽が流れて、しかし、きかせどころも押さえて、自然に音楽が沸き上がって、全く無理なところがない、、、
アバドにもにたようなところがあるけれども、シューリヒトはもっともっと自然体というか、きけばきくほど味があると、多くの人がシューリヒトについて言っているけれど、なるほど、ほんとうにそうだわ。
昨日は、退屈な書類仕事が続いたので、ヘッドフォンでYOUTUBEのシューリヒトがVPOと入れたブルックナーとかを聞いていたのだけども、これもすばらしい。誇張というところが全くなくて、とても聞きやすい、、、実に美しく整理整頓された部屋に招かれたようだけれどども、その規模の大きさとか、つくりの堅牢さに、奥に入っていくほどに驚いてしまう感じ、、
う~む、、シューリヒト、、あたしは好きだな、、
とかなんとか言って、昨晩は、久しぶりにチェリビダッケのライブボックスからシューマン2番を聞いた。実につくりの大きな、美しい音楽、、聴いてるうちに爆睡。ロジャースシステムで聞く、チェリにライブは、全く悪くない、、