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Channel: 西野和馬のオーディオ西方浄土パート2
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SONY FA50ES tuned by VRA-7のこと、、

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話があっちこっちで、SONYのプリメインにボリュームアキュライザーVRA-7取り付けた後はどうなったのだ~と音だちからおしかりのメルをいただきました。えらくすいません、、もういろいろなことに目移りしちまって、落ち着かないのであります。

 

というのも、すっかり秋になって、A級アンプであるアキュのE-800と親しくなってしまって、しかも、ちょうど塩梅の良い暖房にもなるのだから、このごろは、メインシステムでばっかり音楽聞いていて、さらに空気が乾燥してきたからか、音もめっぽうよくなってきたのものだから、なかなか、その他のシステムに使う時間が足りないっていう現状なんです。

 

とは言え、やりましたよ、、これっ!

 

はい、SONYの30年選手のプリメイン FA-50ESにボリュームアキュライザーを装着したところ、、

ボリュームの直径と、VRA-7の大きさがほとんど同じで、見た目は全く違和感がございません。

 

さて、このアンプとモニターオーディオのBR1に接続。CDPは、マランツのSA14で耳タコCDを鳴らしてみますと、、ああ、もう装着直後に音が変わりますねえ、、やっぱり。

 

音全体の様子がナチュラルになりました。装着前は、なんというか、このセット、ちょっと高域にちょっととげとげしいところがあったのだけど、それがすっと収まって、全体自然感じの音調に収まります。

 

これはあれですね、オーディオだけでクラッシックを聞いていた人が、はじめて生のオケを聞いて、ええっ!こんなに音小さくて、高域のエッジがたたないおとたじろぐ感じにちょっと似ておりますね(笑)。

つまり、オディオ的ではなく、自然な音に近づくっていうのは、なんというか、実に刺激的部分が取り払われるということかな、、、

 

特に弦の音なんかは、VRA-7の装着後、より生の音に近づいてきたように感じられます。

いやあ、しかし、実にゆたかにやさしい音調でBR1が鳴りますな、、これは、本当にいい気持ちの音、、

 

ちょうど、近くにあった、ベーシスト マーク・ジョンソンのECM盤をかけてみますと、、

(Mrak Johnason  Shade of Jade ECM)

 

なんとも、全曲ともゆったりした、落ち着いた演奏で、、こりは君、、土曜の午後に聞くには最高のジャズだなあと、一緒にソファに寝そべって聞いているオディオ犬ソラに話かけたりしておる(笑)、、、、

 

でも、翌日からは、メインシステムの調整にはいったものだから、こちらの方がおざなりになっているる、、、、、

 

また、近くならしますが、やっぱりボリュームアキュの効果はすばらしい、、とあたしは思う、、、

 

 


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