BSとかで新日本紀行とか、YOUTUBEとかでも、昔のドキュメンタリーとかの番組とか見てタイムトリップ感を楽しんでいるのは、ちょっと前に書いたけれど、最近また面白いのを見つけましたよ(笑)。
NHKが年末(といか大晦日)に、今年のニュースをまとめておおくりしますという「19○○年ニュースハイライト」というのを発見。
50年代、60年代の映像はもちろん、あたしらの青春時代ありました70年代の後半から80年代、んでももって社会人になって、世の中がバブリーにうかれたいた時代のものもあって、いちいち面白いのであります。
で、1985年の番組を見ていたら、ちょっと驚いた。
この年は、みなさんご記憶のとおり、日航ジャンボが墜落した年でもあったのだけど、奇跡的に数人が助かりましたね。で、この番組では、助かった母親とこどもを生中継で番組に登場してもらって、アナウンサーが、あのときのことは覚えていますか? 今はどんな心境ですか?とか根掘り葉掘り聞くのです、、、
ええっ! 今だったら、こんなことやったらそこらじゅう大炎上!になるんぢゃないかっていうことを、ふつ~にやっているのでありました。
なるほどな、、36年前と今は、なんというかモラリティというか、そういう感覚がだいぶ違うのでした。それに、今は、日常の一部となったSNSなんかが、当時は全く影も形もかったということもあって、NHKみたいなブロードカストの方が強かったのでしょうねえ、、、
それにしても、今、見てもこの事件、胸がいたみます。
あたしは、ちょうどこのころ、南の国にいて、ちょうどFM放送を聞いていたら、日本のジャンボジェットが消息をたったという速報を聞きまして、大変なことが起きたなと思ったのだけど、詳細を知ったのは、3日遅れて届いた読売新聞を大学の図書館で読んだときでした、、
しかし、この番組を見ていくと、そ~そ~こういうこともあった、こんなこともあったなんて、タイムトリップ感が強まっておもしろい。
あたしの生まれた1962年の番組のあるかなあと思ってみたら、あった、ありました!
見たけれど、いやあ、ほんとに昔、むかしむかしだわ、、日本もまだ貧しかった、、これから高度経済成長でだんだん今みたくなっていうのだろうけれど、、でも、ちょっと懐かしかったかな、、