当地もコロナ感染が拡大中、、音もだちのみなさん同様、ちょっと不安の中での毎日であります。しかしながら、毎日、きちんとした生活リズムで暮らしまして、感染防止の対策をきちんと励行して、適度な運動して、良く食べて免疫力を保持していく他ないですね。
さて、Mバードも聞けなくなって、相当に寂しくなるかなあと思っていたのだけど、実はそんなことはなくて、これまで放送を聞いていた時間で、アナログLPを聞いています。アナログは不思議で、CDやファイルよりも、何かこうしっかり時間が流れている感じがして音楽を「傾聴」しておる自分がいる、、、
ターンテーブルがくるくる回って、アームが静かに内周に向けて進んでいくのを見るのは、なにかこう「わびさび」に通じる、ものがあるのかなあなんて感じています。もちろん、お茶ではなくて、お湯割りしょちゅ~をやりながらであります(笑)。
音もだちが先週末、あるアナログプレイヤーを貸してくれて、今はそれで聞いているのだけど、今までと全く違う音でレコードが鳴るものだから、驚くと同時に、レコードってこんなに良い音がするのかと、引き込まれているのでありました。(本件については、また今度書きますね)。
2階のスターリングは、もっぱらデジタルソースで鳴らしているのだけど、玉のアンプで鳴らしているからか、このごろは、当初よりもっと澄んで美しい音でバッハやモーッアルトを鳴らしてくれます。こちらも、あたし的には、言うこと無し(笑)。
このごろ、スターリングでは、先に書いたトン・コープマンのモーッアルトばっかり聞いている。
ソラが帰天して早朝のお散歩もなくなったけれど、相変わらず朝の5時には起きて1日を初めて、病気に気を付けて仕事をして、帰宅して、夜の1~2時間しっかりと音楽を聞く、、こういう生活は生活は全く悪くないです。
若い人たちは、自由にあそべなくて、つらいだろうけれど、定年をまじかにしたおっさんにとっては、このように「音楽のある静かな生活」は、むしろありがたいなあ、、と思うきょうこのごろなのであります。
さて、今日も「静かな一日」をはじめよっと!