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Channel: 西野和馬のオーディオ西方浄土パート2
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LVパネルとリベラメンテの相乗効果!?

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さて、前の晩に聞いていたCDを新しい状況で聞いてみます。


先ずは、この前病気の報告をされた坂本龍一さんのボサノヴァ作品




リベランメンテSPケーブルでバイワイヤにしたからかもしれないけど、ともかく音が柔らかい、、しかし音の芯ははっきりと存在する。

これはリベラメンテの特徴ですね。


しかし、なにしろこのホールのような空気感というか、包み込まれるような感じ、、なにしろ自然な音の広がりは、間違いなくSAロジックのパネルの力! これはすごいですね、こんなに変わるとは思わなかった。女性ボーカルの柔らかくて、あたたかい音、、いや、これはパネルとリベラメンテの相乗効果に違いない! ピアノの音もまろやか、、ああ、これはいいわ、溶けちゃうわ~


次に聞いたのが最近よくかけていたバレンボイムのブルックナー7番





ああ、これも全然違うな~。やっぱり音全体がふわっと、空気感がぐ~んと増しているし、フォルテでも部屋が飽和している感じが全くない、、す~っと広がって消えていく感じは実に好ましいの、

なるほどベルリン歌劇場オケの音は木目調のちょっとしぶい感じの音なのかあ、、と聞きながら、作業疲れのためちょっとうとうと、、

(するぐらい気持ち良いということなのだ)。


そして、何だか分からんが近くにあったので聞いていたこのCD

プレヴィンとムターって結婚してたの!? ムターってあたしと同じ年ぐらいでしょ、、それにしてもプレヴィンまだN響の監督やってるのかしらん、、


このCDは前のセッティングで聞いていてもオケの音はもこもこして爽快感がなかった。そこは変わらないのだけど、パネルの効果かバイオリンの音の抜けはすばらしい! 楽章が進みむにつれて、

録音状態も良くなってのか、オケもきれいに鳴るようになりました。


しかし、この曲、ムターのためにプレイヴィンが作曲したらしいけど、もうこの二人別れてしまったのではなかったかしらん、、愛は罪ですね、罪(笑)。


ケーブルも交換して、同時にパネルも設置して、どっちがどう効果を発揮しているのかわからんけど、ともかくホールのような音場が生まれたのには驚いた。これはパネルの効果に違いないと思う。


音全体の柔らかさとか、音調の絶妙なバランスはリベラメンテ、ホール感とか部屋全体に広がる音場感はやっぱりLVパネルでしょうか、、


(続く)





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