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Channel: 西野和馬のオーディオ西方浄土パート2
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バッハトリオ、、、

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ヨーヨーマつながりで聞いています。

 

昨晩は、この盤を聞きました。

 

以下輸入元情報からの抜粋です:

 

バッハ・トリオズ
ヨーヨー・マ、クリス・シーリ、エドガー・メイヤー


チェロのヨーヨー・マ、フラット・マンドリンのクリス・シーリ、コントラバスのエドガー・メイヤーの三重奏によるバッハ・アルバムが登場!
 この3人は1996年以来数多くのセッションや録音を行っており、それらは即興やクロスオーバージャンルの音楽でありましたが、それらの演奏はビルボードなどで世界的に高チャートを獲得しました。今回のアルバムでは、もともと鍵盤楽器のために作曲されたであろうバッハの作品が選ばれ、それぞれのパートをこの3人で演奏をしていきます。それは決してアレンジではなく、バッハの書いた楽譜通りに演奏していきます。
 ヨーヨー・マの完璧なテクニックと見事な歌うようなメロディは息をのむような美しさ。ブルーグラス・マンドリン奏者のクリス・シーリのフラット・マンドリンによる演奏は、これが本当にポピュラー音楽のプレーヤーの演奏なのかとも驚かせられます。練りに練られた運指やピッキングで、隅々にまで神経が行き届き、リズムも全く乱れない一分の隙もなく完璧に弾ききっています。 そしてメイヤーのバッハ音楽で最も大切な通奏低音パートを、みごとに支えています。(輸入元情報)

 

あたしは、バッハも大好きで、しょっちゅう聞いているのだけど、この組み合わせのバッハ演奏は、また違う趣があっておもしろい。

 

ベースのエドガー・メイヤーは、作曲家で、ヒラリー・ハーンのSONYボックスに、彼の作曲によるバイオリン協奏曲が入ってました。あたしは、結構この協奏曲が気にいって、何回か聞ききました、、ちょっとアイリッシュ音楽ぽくて面白い。

 

さて、昨晩もシベリウスSPとアキュフェーズE-800、SA-10のシステムで本CDを鳴らしたました。

 

ん~実にあたたかくて、楽器の定位の良さは、そりゃフルレンジだから言わずもがななんだけど、各楽器の音がなんとも生っぽい。しかもあたたかい音。シベリウスSPのエンクロジャーが固くて分厚い樫の木だから、こんなに木質の肌触りの良い音になるんだろうか、、、ベース、チェロがゆたかに、全く自然に部屋一杯に広がつていく音の様子は、なんとも心地よい、、、

 

マンドリンのクリス・シーリーは、たしかピアニストのブラッドメルドーともやってなかったか? CD棚を探したら、あったあったありました。これも、もう一度聞いてみよっ。

 

今日の午後から週末にかけて、やっと代休です! 

頃よく、天気も雨模様、、外に出ることもなく、音楽・オーディオ三昧じゃ! 

 

 


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