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Channel: 西野和馬のオーディオ西方浄土パート2
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やっぱりいい、、、アキュフェーズ

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2階のトイレの白熱電球が切れた、、、

夜中にトイレにいって、スイッチを押してもつかない、、切れたか、、

真空管も白熱電球みたいに、いつか切れるよなあと、、暗い中で用を足します、、、

 

このところ玉のアンプでシベリウスSPを鳴らして、その独特の音に魅了されていたのだけど、、今は、アキュフェーズのプリメインE-800に戻して、SA-10でCDを聞いております。

 

さて、昨晩は、ひさしぶりにヨーヨーマのポップなCDを聞いてみます。 

 

彼は一時期、ラテン系のミュージシャンと、ちょっとポップなアルバムを多く作っていました。その中の1枚。

 

だいぶ前に聞いたときは、ちょっと軽めの演奏で、きれいだけど、あんまりこころに残らなかった。でも、シベリウスSPでチェロの音がどんな感じで鳴るか、聞いてみようと過日実家から持ってきたのであります。 

 

さて、どうか、、

ん~、、悪くないですね。

先回、この盤を聞いたときは、どのシステムだったかな。B&Wだったか、FALだったか、、、いずれによそんなに強い印象を残す音源ではなかったのだけど、、今回、シベリウスSPで聞いてみたら、ずいぶんと印象が違った。

 

予想通り、このSPが鳴らすチェロの音は絶品、、マさんのチェロの多彩な音色、豊かに下から上まで伸びる弦の響、、、ギターやクラリネットなどの楽器の音、定位もばっちり、、

部屋中に音楽が広がり、こいつはいい感じ、、

一杯やりながら、リラックスして聞くには、もってこいのCDであります。

 

前は、こんな感じのライトクラッシックというか、そんなのは、好きぢゃなかったんだけど、還暦過ぎた今は、こんな感じの気張らずに楽に聞ける音楽が良いですね。マさんは、きっと、そんな向きのために、無理せず、多くの人が聞ける、しかし音楽的クオリティは決してさげることのない、、そんなCDを作りたかったかもしれませんね。

いっつもバッハやモーッアルトぢゃなくて、たまには、こういうのもいいですね。

 

シベリウスSPも、そういう聞き方にベストマッチなのかもしれませんね。超ハイファイではないけれど、実に豊かで自然な音で、包み込むような肌触りの良い音、、、

超ハイファイマニアの方なら、もちょっとレンジを広げてほしいなんて言われるけもしれないけれど、8畳のこの部屋には、このぐらいがベスト(笑)。あたしの聞き方には、ちょうどよいスピーカーであります。

 

そして、アキュフェーズのプリメインアンプE-800。こちらも超ハイファイという感じの音ではなくて、低中音がしっかり充実した、じっくり音楽を聞かせるタイプ、、シベリウスSPと相性は抜群だと思います。

 

そして、なにより、故障の心配が皆無(笑)。いつでも安心して聞くことができる。

玉のアンプだと、いつ壊れるか、少しひやひやしてしまう。でも、アキュのアンプなら、トラブルフリー。スピーカーを壊す心配もない。本当に信頼できるアンプなのであります。

 

音も良くって(そりゃ、玉みたいな微細な音の変化は味わえないかもしれなけれど)、、なにしろ安心して音楽に没頭できる。あたしら音楽ファンにとって、これほど頼りになるアンプはないと思う。

 

真空管アンプの音に魅了されつつも、アキュのアンプに全幅の信頼を寄せています、、やっぱりアキュは、たのもしい、

 

 

 

 

 

 


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