実家のマイファイオーディオ整備を、ぼちぼち進めております。
本日も午前中、実家で作業。
こちらに死蔵していたスピーカーを復活させるべくがんばりました。
2年ほど前に近所のリサイクルショップで見つけたラックスのミニコンポ用のアンプ(なんとDAC内臓)のBスピーカー出力にラックスマンのスピーカー切替器をつなげて、オントモのフルレンジ2ペア、NSー100(百だよ)を鳴らす。
A出力には、ずいぶん前にオーディオ道場から譲ってもらったJBL LE8T(ボロボロだけね)。
そうして、死蔵していたタンノイの小型スピーカー レボリューションR1を鳴らすため、パイオニアのA-UK3を久しぶりに取り出して、ケンウッドのDP-5060(DRIVE搭載)と接続。リボルーションR1は、アンプとバイワイヤで接続します。で、ケーブルは、その辺にあった電線と赤白ピンケーブル(笑)。電源は、壁から家庭用のテーブルタップ(笑)。
で、3時間ほどかけて、セッティング。なんとか全てのスピーカーから音がでましたので、部屋のおそうじをやります。こんな感じでできました。
さて、LE-8Tでモダンジャズクインテット(MJQ)の大昔の録音をCDで聞く。ソニーロリンズがはいってるライブ盤。
で、これが、実にいい音なんです、、
ロリンズのサックスが実に太く、しかしさわやか・のびやかに鳴る。少しだけアンプのトンコンで低音をブーストしているからか、低中音が実にいい感じで鳴ります、、、
箱はだれかの手作りを音もだちがくれたものなんだけど、、LE-8Tがこんなに良くなったのは、はじめてか、、、 演奏に思わず聞き惚れします。
いやあ、、LE-8Tいいすねえ! こんなにいいとは思わなかった。まるでいい加減にセッティングなのに、
タンノイリボルーションR1も大変良いです。モーッアルトがとてもよくなりました。
セッティングもセオリー無視。ケーブルも電源コード。電源は家庭用の安物テーブルタップ。全くオーディオファイルではないけれど、、でも、あたし的には、どのスピーカーも全く文句無い音で鳴りました(笑)。
しかし、なにしろLE-8Tで鳴らす昔のジャズの音の良いこと、、
ラックスマンのミニコンポ用のアンプA-007(だったか)も、すこぶる良い、、
まだまだ、セッティングしなくちゃならない機器があるんだけけど、それはまた、ゆっくりやりましょう、、
夏休みごろまでには、セッティングを終えて極く私的なマイファイカフェつくりましょう、、