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Channel: 西野和馬のオーディオ西方浄土パート2
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夏に聞くベートベンのバイオリン協奏曲 

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相変わらず暑い、、なんでも、当地は、昨日、日本でも1,2位を争う猛暑だったとのこと、、いやいや暑さで疲れます、、

 

でもって職場では、感染者が増えてきていて、半ば開店休業状態、、、

今のところあたしは、元気だけど、感染した同僚に電話で話したら、頭痛、倦怠感、体の痛み、セキなどがあって、結構つら~いとのこと。

こういった症状が感じられたら、多分感染したな~と思って、すぐに病院にいった方が良いみたいです。

 

そんなこんなで、なかなか落ち着かない状況ではありますが、あたしは、相変わらず、夕方はマイファイオディオで音楽を楽しんでおります。

 

んで、たまには休肝日がないとやばいよ~と同居中のおばさんが言うので、この頃月曜日は、飲まない日にしました。変わりにお水に氷を入れてぐびぐびやってます。

うちの水は、機械がついていて、なんとか酸性水とかいうからだに良いおいしいものらしく、これはこれで文句ありません(笑)。

 

さて、めずらしくしらふなので、アナログを聞いてみましょう、そうしましょう。

実は、この前、お友達からクラシックスのアナログを何枚か譲ってもらっていたのだけど、まだ聞いてないので、そこから聞いていきます。

 

アンプは、アキュフェーズ E-213。スピーカーはロジャースのLS3/ 5Aですね。

 

これっ! 

バイオリンの巨匠 デビッド・オイストラフがクリュィタンスの伴奏で入れた「ベートベンバイオリン協奏曲」。

 

あたしは、実は、オイストラフは、とても好きなんですね。

 

今から30年以上前だらうか、、まだ東京でサラリーマンをしていたこと、数寄屋橋ハンターで、オイストラフが入れたバルトークのバイオリン協奏曲を気まぐれに買ったのだけども、まあ、それが、陶酔という言葉がぴったりするぐらい実に美しいバイオリンの音で、曲も大変気に入って、当時、よく聞きました。

(このLP 今でも持ってます)
 

で、今回譲ってもらったものの1枚がベートベンだったのでした。

さて、聞いてみましょう。

 

ああ、これってモノラル録音ですね。調べてみると1958年録音っていうことだから、まだEMIではステレオでとってないのかあ、、 

 

でも、演奏はとても良いですね。さすがにオイストラフのバイオリンは、美しいし、よく歌って、、バイオリンの音もよく取れていますね。クリュィタンスの指揮も、パッショネットで、大変に盛り上がります。

 

という訳でA面を堪能したところで、ゆうごはんだよ~ということで、本日のリスニングは、ここでおしまい。

 

夕食後は、茶の間で、この前図書館で借りてきて、油井先生の「ジャズ名盤物語」をぼちぼち読まみます。 

 

この本が紹介する面白そうな曲をSPOTIFYで検索して、ヘッドフォンで聞きながら、さらに読み進めます。

 

こういうことって、昔は、絶対できなかったことだけど、なんて便利、、気にいったらCDをオーダーするとかできる、、

 

いやいい時代になったものだ、、


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