昨日オイストラフのベートベンのバイオリン協奏曲について書いたら、その盤はステレオ録音ですよとのご指摘を受けた。
で、昨日もういっかい聞いてみたのだけど、やはりモノのような音なのですね。
う~んうちのシステム、もっと調整が必要なのかな~、、でも、他の盤を聞くと音場はうまくひろがって、いわゆるステレオ感というのがある、、なんともおかしい、、
なにしろ、知人から譲ったもらった盤なので、しっかり内容を確かめていない。もう一度、確認すると、あれれ、この盤
MONOって表示がありますね。
ネットで調べてみると、輸入盤を扱うベーレンプラッテというお店のサイトでこの盤を紹介していて、記載されている情報を読むと、どうやら本盤にはMONOとSTREO盤があるようです。
LP レコード オイストラフ&クリュイタンスのベートーヴェン/ヴァイオリン協奏曲 英Columbia 3034 (lpshop-b-platte.com)
で、確かめてみるとあたしが頂戴したのは、MONO盤、、いや、これ結構いいお値段なんですね。よかったのかな、お中元とかっていただいちゃって(笑)。
(昨日掲載した写真はネットから借りたものでSTREO盤でした)
さらにちょっと調べてみると、こちらはコロンビア盤だけど、全く同じ演奏者でEMIにも同曲の盤があるのですね。
EMI盤の情報を見ると、録音も1958年で、コロンビア盤と同じ、、う~ん不思議、、
50~60年代とか、ジャズとかロックでもステレオ盤、モノ盤とかあるようですね。ビートルズなんかもそのようです。クラッシックでも、そういうMONO・STREO混合時代っていうのがあったのだろうか、、
あたしは、音楽が聞ければOKなので、盤の由来とかには、全く頓着しないのだけど、今回はそういうこともあるんだと勉強になりました。
しかし、もちょっとそういうところも勉強しないといけませんね(笑)。