先週は、事務所周りの環境整備で、ほとんど毎日暑い中で肉体労働。
さあ、やっと土曜。休みだ。オディオするぞお!とか思っていたら、かみさんから庭の草取りとお風呂掃除を命じられ、はいはいと、身を粉にして働きましたよ。
日曜は大変に疲れてたのだけど、仕事が入って出勤、、
実に疲労にまみれた1週間になりました(笑)。
しかし、オディオはちょこちょこやっていて、今盛んに鳴らしているテクニクスの大昔のスピーカー SB-6。こいつを、SATRIからアキュのアンプに代えたりして、音の違いを楽しんでおります。SB-6ですが、大昔のスピーカーとは思えないぐらいのパフォーマンスで、アンプのキャラをしっかり出してくれます。
アキュアンプで鳴らすと、低中音がしっかり出て、ひとつひとつの音がしっかり出てきますね。SB-6のきれいな音は、そのままに重心の座った音。文句無し。
SATRI-5512で鳴らすと、このアンプ独特の高域の雰囲気がありますね。
音全体が清浄になったような感覚があります。高中音の磨かれたような、美しさは、アキュとは全く違うキャラですね。しかし、やはり、アキュに比べたら軽量なので、低音はもちろん出るけれども、重たいという感じではなくて、ふわりと前に出てくるという様子、、
やはり、SATRIアンプの音は、メジャーアンプには出せない、独特の音、、、、
甲乙つけがたいなあ、、、
日曜の午後は、アキュE-213でSB-6を鳴らしていたのだけど、やはりSATRIのあの独特の清浄な雰囲気が欲しくなる。今週またSATRI 5512に代えて鳴らしてみましょう。
で、聞いてる音楽ソースは、このところもっぱらYOUTUBE(笑)。
先に紹介した米国のNPRが制作している動画== Jazz night in Americaシリーズ。先にベースのリンダ・マイハン・オー嬢の演奏を紹介したのだけど、この動画がはいっているシリーズですね。
ノートPCとMYTEKのDACをUSBで直接接続して、アナログアウトをアンプに繋いで、SB-6で鳴らしているのだけど、いや、これ音が大変に良い。このシリーズの録音そのものが大変秀逸ということもあるだろうけれど、YOUTUBEのデジタル信号を直でDACに入れて出す音というのは、大変に良い。サンプリング周波数が48KHZということもあるのか、CDの音とは、一味違う。CDの音よりぞっとリアル、、、会場の雰囲気なんかも十分に伝わるし、、いやあ、大したものだ。YOUTUBEサイドの技術革新も相当にやったんだろうと思う。
ということで、肉体労働で疲れた日の夕方は、一杯やりながら、上のジャズ演奏動画を見ておりました。
しかし、あれですね。このシリーズでもって現代アメリカの最先端のジャズをしっかり見聞きしたのだけど。感想としては、全体的にすごくアブストラクトで雰囲気重視な感じの演奏が多かった感じがしました、、
上のリンダ嬢の演奏なんか、現代音楽に近くて、これならクラッシックファンの人でも十分に楽しめると思いました。実は、リンダ嬢の動画あまりに面白いので、これまで5,6回見てしまいました。
このところ、CDとかも全く買ってなくて、今のジャズシーンがどうなってるかなんて、ミュージックバードも止めてしまったので、全く分からなかったのだけど、こうやってYOUTUBEもって知ることができる。いや、ほんとにいい時代になりました。
で、ジョシュア・レッドマンがThe Bad Plus Trioとやってるこの動画もいいので、下に張っておきます。お手持ちのDACとPCを直接つなげて聞いてみてくださいませ。