台風１４号は、マスコミの世界の終わりが来るぞ～みたいな予報に反して、なんてことはなくて、ふつ～の台風。少し進路が変わったおかげで、当地への影響はほとんどなかったのは、ほんとに幸いでした。
通過後、まわりを見ても、倒木もないし、まあ葉っぱは散乱しているけれども、建物や道路の被害はほとんどなく、、自宅も職場も被害無しでほんとにラッキーでした。 tamaさんのコメントにもあったとおり、天草訪問からまっすぐこちらに向かって来るときは、厳重注意コースなんだけど、勢力の違いに関係なく、台風被害の大小は、進路に起因するっていうことがあらためてわかりました。
なにしろ、テレビ・ラジオが「これまでに経験したことなかったような台風」を何千回も連呼するので、こちらもしっかりマインドコントロールされてちまって、ビビりまくってましたが、、
だけど、マクロレベルの予報とミクロレベルの予報の数値がとても違うので、どちらを信頼したら良いか、悩みましたが、今回の台風の結果を見て、やはりウェザーニュースとかのミクロレベルの予報はとても正確だということが分かりました。
風速４０メートルとかの報道もあったけれども、あれは、一定の観測地点の数値なので、自分が住んでいる場所のそれとは、土地の形状・高度などが違うので、やはり相当に違います。実際、熊本空港での観測ポイントでの風速が４０メートルぐらいのとき、当地では、
１２メートル程度だった、、、
しかし、あれですね。最近、うちの周りにも家が大分建ったのだけど、その形状とか見てみると、窓が少なく、あっても小さくて、堅牢な壁で立ち上げた造りのものがほとんどです。あれは、やはり台風対策ということなんだろうか。
今、家を建てるなら、住み心地か、防災機能を優先するのかになってきますね。安心感というなら、やはり鉄筋コンクリートで堅牢な壁を作って、窓を少なくして。しかも平屋、、そうして簡易でも自家発電機能を持っている、、てな感じになりますか、、、こういう家は防音効果も高いだろうから、オディオにも向いているかも（笑）。
ということで、午後から吹き返しがあったり、雨は続いたけれども、ともかく暴風域は離れたということで、まずは安心ということで、久しぶりにオディオ活動。
前々から懸案であった、２階のタンノイ・スターリング（初期）をいよいよ鳴らすことにしました。
午後からえっちらおっちら、２階からおろしたのだけど、以前は、スターリングなんて軽い軽いと移動に苦労したことは無かったのだけど、今回はとても重かった。
tamaさんが、最近のブログで同じようなことを書かれていたけれど、歳とったなあと痛感しましたよ（大爆笑）。いろいろやれるのも、あと２，３年間かなあ、それなら、いろいろな懸案はすぐやろう！との決意をあらたにしたのでした（大爆笑）。
ということで、大汗かいてなんとかスターリングをセッティング。ついでにロジャースＬＳ３／５Ａももってきて、スターリングの上に設置。ということで、うちは、シベリウス、スターリング、ロジャースと知らぬ間にイギリス製ばかりになってしまったのでした（笑）。スターリングの音については、次回また書きましょう。
ともかく、台風は全く被害なく、ついでにオディオ活動もしたのでした。
夜、寝床でいつものようにＢＢＣを聞く、、
エリザベス女王の葬儀の実況生中継をやってました。
タンノイって何か、エリザベス女王にも通じる英国のサムシングがあるよなあ、、とか思っているうちに、夜中に来た台風で寝不足だったこともあり、、、そのうち爆睡してしまいます、、、