18、19歳ぐらいのときに、えらく流行ったのがフュージョン。
当時、ナベサダさんは、武道館で大コンサートを開催するほどの人気で、ギターの渡辺香津美さんは、飛ぶ鳥を落とす勢いでギター弾きまくり、、あたしも、ロックからフュージョンにはまっりはじめていて、この辺からジャズを聞きだしたのでした。
ああ、なつかし~なあ、、フュージョン、、、日本でもすごいフュージョンバンドがたくさんありましたね。スクエア、プレイヤー、パラシュート、そして、やっぱりカシオペア。
さて、この間、車中、ラジオから流れたのが、これ、、
グローバーワシントンJRの「ワインライト」。
なんとなつかしい、あの名曲「ジャストツーオブアス」ですわ、、
なんて、おしゃれ、大人の恋の歌だわ~なんて、思いながら聞いてましたねえ、、
で、その後、図書館に行ったら、CDコーナーにこのCDが置いてあって、おお久しぶりに聞きましょうと借りてきました。
で、久しぶりに聞いた、、
なつかし~、、しかも、うちのシステムは40年分進化してる訳だから、音も大変ベター(笑)。あの頃は、FMでエアチェックしたカセットテープで聞いていたではなかったか。
いやいや、思い出しましたよ、、当時はやっていた貸しレコード屋の「れいこうどう」で借りて、カセットに録音して聞いていたのだった。
しかし、あれから40年経って、あらためてこのCD聞いてみると、聞きどころは、グローバーさんぢゃなくて、バッキングのみなさん。
ドラムスにスティーブ・ガッド、ベースにマーカス・ミラー、、キーボードは、リチャード・ティという鉄壁の布陣、、、いやいや、今ぢゃ考えられないぐらいのメンツですねえ(笑)。
聞いてて、どうしても、耳がリズム隊に行っちまいますね(笑)。
こころなしか、サックスの録音レベルもちょっと低めで、リズム隊の方が前に出てくる感じ、、、あの頃みんなラジカセで聞いていたので、録音も、こんな音調の方が良かったのかもしれませんね。ちょうどあの頃から、ラジオ放送にもコンプレッサーが導入されたのではなかったか、、
しかし、まあ、この盤なつかし~です。
この盤を聞いていた頃、あたしは、大好きだった女の子に振られたのだったああああっ(大爆笑)。19歳だった、、、
なつかしい、なつかしい盤でした、、