あたしが好きでいつも見ているオーディオ動画は、スティーブ・ゴッテンバーグさんがやっているオーディオフィリアク(Audiophiliac)で、機器のレビューとか紹介、オーディオエピソードを語ってくれて大変面白い。その、ゴッテンバーグさんが自身のスピーカーを入れ替えたと、新スピーカーの話をしています。それがこの動画(設定すると日本語字幕が付きます)
これまで使っていたクリップッシュの大型ホーンスピーカーから2WAYの平面バッフルスピーカーに代えたとのこと。新しいスピーカーは、PureAudioProjiectの「デュエット15」というもの。15インチウファ―と、フルレンジユニットで構成されているもの。なにしろ、音の様子が、これまでスピーカーと全く違うとのこと、、、アコーステック楽器の音については、これまでのどのスピーカーのどれより自然、、スピードも速いし、定位も抜群! ともかく、今までのスピーカーと全く違うと大絶賛なのです。詳細は動画にあたってほしいのだけど、、なにしろ、ゴ氏、このバッフルスピーカーの音に、やられてしまったようなのであります(笑)。
動画で見た感じは、そんなに凝った作りではないようだけど、音は、ゴ氏が魅了されるぐらい良いようなのですね。
そういえば、このスピーカー、前にどこかで見たことあるなあと思っていたら、4,5年前のステレオサウンド誌のある販売店の広告の一部に小さく載っておりました。今でもここで売ってるのかなあ。
このスピーカーについての、動画とか、さらに探していくつかのことが分かりました。
メーカー本社はイスラエルにあるのだけど、カナダにも工場があって、現在は、代理店を通さずにネットで直接注文・購入というかたち。注文すると、システムはパーツごとに送られてきて、それをユーザー側で組み立てるようです。キットみたいだけれど、それでコストを安くすることができるみたいです。また、ネットワークも何種類かあって、交換可能。ユーザーの好みの音に仕立てることができるようです。(*聞き取り間違いだったすまぬすまぬ)。
最近、海外のオーディオ関係の動画を見てると、あたしの「シベリウス」もそうだけど、どうもフルレンジとかオープンバッフルとか、そういう、シンプルなスピーカーが注目されてきているように思えます。
それにしても、オープンバッフルですかあ、、オーディオ入門者が、フルレンジの安いの買ってきて、板に穴をあけて取り付けて聞くみたいはイメージが強いけれど、
あっ! そういえば、宮甚商店もおんなじようなことやったました。これ、
また別の意味で、これも面白かった、、、、