夜は、肌寒くなって、この前までTシャツでよかったのに、昨晩は上に何か着ないとちょっと寒いぐらいでした。
さて、今宵は、この間、実家からもってきたバルビローリのCDセットから何か聞いてみることにしました。
イギリスの指揮者だけに、エルガーの「エニグマ変奏曲」を、、
今宵は、こちらも、英国のアンプSAGUDEN A-21でシベリウススピーカーを鳴らします。信号系は、CECのベルトドライブトランポートとDACはサンバレーの玉DACなんだけど、なんとも、このシステムらしからぬ音がキンキン、、、
録音のせいかもしれませんが、こんなにキンキン音は、このシステムだと、、でないと思うのだけど、このボックスの他のCDを聞いてみると、やっぱり高域がきつい、いかにもデジタルという音質なのでした。EMIの録音って、なにかこ~、ラトルのマーラー5番とか、カラヤンのトリスタンでも、ちょっときつい音だったかなあ、、なんて録音のせいにしておりますが(笑)。皆さんはどう思いますか?
さて、演奏は、悪くなかったです。非常に表現がふかいというか、ねっとりというか、、よく歌うというか、、しかし、その歌わせ方は、とても濃いのではないか、、、
サー・ジョン、好きな人は、ほんとに熱烈なファンがいるみたいですが、上のボックスに入っているブラームスの3番とかも聞いてみたけれど、録音のきつさもあって、なかなああたしには迫ってくるものがないのです。サー・ジョンがVPOといれたブラームス全集もあるので、また聞いてみよう。
サー・ジョン、、もう少し聞いてみよう。今のところ、あたし的には、インバルの方が好みです、、、