SATRIの音を聴きたくなって、手持ちのSATRI機器でサブシステムを組んでみたのが、これ、
SPはチビB&Wをパラったもの、メインアンプはSATRI-5512(20WX20W)、プリはPRE-7316、DACはSATRIのDAC2000、こいつらはすべてSATRIだけの電流伝送SATRI-LINKで接続しています。CDPはマランツの廉価型、同軸でDAC-2000にデジタル入力。
AMP-5512を使うときに必需品なのが、KENさんお手製のアンプ側のムジカライザーとこれはインフラノイズのSP側のムジカライザー。ムジカライザーを使うと、AMP-5512の音がすっきり、レンジがぐんと伸びて、ちょっと聞いただけでは出力20Wというのが信じられないぐらいのエネルギー感になる。
とういう訳で、この1週間ほど鳴らしこんでみたのだけど、もちろん最新のSATRIには負けるけど、ちょっと前の機器でもなかなか良い音で鳴らしてくれる。
下のインタビューでもあたしが言ってるように、SATRIアンプの音:
「柔らかいシルクにねぶられているような感触と、深くて豊かな中低音、なのに高解像度」加えて、OSコンを多用しているAMP-5512は澄み切った音がする、、、
で、今回はB&WのチビSP LT-1にフェデリクスのスーパーツィター(ハーモナイザー機能付)を追加してみました。そしたら、SATRIの音がさらに、ぐんと空間いっぱいに広がり、弦の音のきれいさは、実に独特の仕上がり具合になった、、
これはちょっと、実に独特の、魅惑的なものですね、、
これで聞くクラッシックは大編成でも結構きけるし、室内楽だともう全く聞き入ってしまう、、、
ジャズもECM系はばっちりはまる、、と書くと、大体どんな感じがお分かりになると思うけど、、、
音は決して冷たくないけど、体温でいうなら平熱よりちょっと下がる感じかな、、でも、あのシルクの感触が、さらに濃くなった、、
それにAMP-5512は全く暑くならない、、
これだとせっかく夏用にかったゼンハイザーの出番がないんですけど、、、