朝も9時を過ぎたので、もうだいぶあたたかいだろうと思って、自転車ででかけたら、まだえらく寒くって手袋していてもハンドルをにぎる指先がとってもつめた~い。
んでも実家までいつものコースより遠回りして40キロほどを走破。なかなか気持良い。実家ジャズ部屋はチャンネルデバイダーも手にいれたので、マルチアンプであそんでみようと思っているのだけど、なんとなく気持がわさわさしていて、じっくり取り組めない現状であります。
いかんいかんと思いながら帰宅の途中、目の前に阿蘇の噴煙が今日はいつもより激しく登っている。風向きがこちらになれば、この辺一体も火山灰の影響は免れなくなります。ちょぅっと心配なのであります。
(右側の雲はすべて噴煙)
突然SATRIアンプ 5512の音を聞きたくなって、いろいろやってみました。ネットでSATRI関係を調べていたらいろいろ試したくなってきたのでした。
あたしのAMP5512は昨年秋、ボリュームの接触不良やらなにやらマイナートラブルが出て来たので、バクーンのナガイさんに頼んで、ボリュームの交換とSATRI最新ICに交換していただくなどメンテとヴァージョンアップをしてもらったのだった。
しかし、5540の音があまりに良いので、なかなかこちらを使う時間がなかった。5512もきちんとエージングをかけなくてはいけないのでした。
AMP5512は、今は市場にないコンデンサー OSコンをこれでもかって使用したSATRIアンプの中でもちょっと異彩を放つ。音は澄んだ大変にきれいな音。ただし、音質優先でパワーは20Wだから、高能率のSPと合わせることが大事。低能率のSPだと、じょうずに鳴らすには工夫がいる。
さて、今回、5512でB&W DM-601を鳴らしてみる。これは能率88dbと低いので、5540並のパワーが必要なところだけど、今回はインフラノイズのムジカライザーとKENさんからもらったアンプ側ムジカライザーをかましてみることにしました。
(アンプ側ムジカライザイー) (こんな感じで結線)
だいぶ前に5512に両側ムジカライザーを使ったときに、音がさらに澄んで、パワーが増した感じが出て、よい結果だったので、今回もこれを使うことにしました。
両端ムジカライザーを接続するケーブルは、随分前にナガイさんに作ったもらったSATRIアンプ専用のテフロン系のもの(詳細は不明)。
このようにインフラノイズのアクセサリーとSATRI機器のコンビネーションで鳴らしてみる。
ん~やっぱりはじめっからいい音はでないですね。というので、午後一杯鳴らしこんで、夕飯が終わって聞いてみる。
ん~鳴らしこんでみるとなかなか良い音ではありませんか? キースとかのピアノトリオを聞いても、ベースも十分に沈み、いうことなし。でも、やはりもうすこしパワーが欲しい感じもするけれど、それは無いものねだりかな。
しばらくこのラインで聞いてみる。