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Channel: 西野和馬のオーディオ西方浄土パート2
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インフラノイズ DAC-1とレヴィンソンの相性について

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レヴィンソンの音があまりにいいので、さてどうしたものかと悩んでいるあたしなんだけど、ここでやっぱりインフラノイズのDACであるDAC-1の音についても書いておきたい。





実は大昔に、レヴィンソンのNO-26というプリと、名前は忘れたけれど、比較的最近のレヴィンソンのメインアンプを拝借して鳴らしていたことがあった。


SPはディナウディオの小型だったけれど。その頃、ちょうどDAC-1を譲ってもらていたので、USB-101、ABS-7777、DACー1というラインで音を出したことがあった。その時の音も非常にピントの鋭い、彫の深い、大変な良い音で、インフラノイズとレヴィンソンは、相性いいなあとその時思ったのでした。


という訳で、今回も信号系にアキュを使うのではなく、今回もPCオーディオで特にDACにはDAC-1を使うことに初めから決めていただのでした。


今回はクロックにGPS-777だし、USB-201だから音もグレードアップしていることは間違いないのだけど、、


インフラノイズのシステムをやっぱり、たとえば1日、2日かと通電していた方が音は良い。特にクロックがある場合は、そうなのだと思う。


ということで、今回は下のレヴィンソンの機器とDAC-1をメインとしたインフラノイズシステムでずっと聞いていたのだけど、、


ともかく良いのである、、クラッシックもジャズも、レヴィンソンのアンプの音調にみごとに合うというのか、、


インフラノイズのA社長とは何回かお話したことがあるのだけど、やはりちゃんと自分で聞いて、良いものしか製品化しない人なので、その点はレヴィンソンに似ているのかもしれない。音づくりの姿勢が似ているのかもしれない。


コメントでマエストロ村井がレヴィンソンの真骨頂はアナログと書かれていたし、その時代のメインメディアはレコードだったから、そうだろうと思うけれど、今やデジタルがこれほどよくなった。


DAC-1みたいなすぐれた音のデジタル機器を使えば、通常のライン入力でもレヴィンソンの音の良さ=実力は十分発揮されるのだと思いました。


レヴィンソンとインフラノイズシステムで聞く、その音は、アキュのフラッシップCDPに一歩も引かない音であります。むしろ、音の広がりとか微妙な響の綾を聞きたい向きには、インフラノイズが良いかもしれない。もちろん、好みの問題ではありますが、、


そういえばインフラノイズからリベラメンテの電源ケーブルがいよいよ出ることになったみたいです。



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