夕べはひさしぶりに娘が帰ってきたので、夜カレーつくって、お~うめ~とか言ってみんなで食べたのでしたが。このカレーはやっぱり作った当日よりも、翌日もいっかいあたためて食べたときの方がおいしい! やはりエージングが効いてきたといえばよいのか。もちろん食べ物の場合、あまりにエージングが効いてしまうと腐ってしまうというのが難しい、、
DGー58の調整がちょっとうまくいかず、4、5日、うちのメインシステムにさわらない状況が続いておりましたが、週末、も一回やろうかと重たい腰をあげて、付属のマイクをセットした。
付属のマイクをリスニングポイント=つまり聞く時点での自分の耳の位置==にセットして、今回もSMOOTH VOICINGをはじめる。
メインアンプはA-70。最後に使ったのがこのアンプだったので。
音場補正ができたので、このデータをもとに次ぎはイコライジングに移るけど、どうも今もよくわからないのは音場補正というのは、実はイコラインジングであって、つまりこのデータがあるとうことは
58が音楽再生時になんらかのイコラインジングをしているということかしらん。イコライジングモードで調整するっていうのは実際の音を修正していくという作業なんだけど、ヴォイシングとイコライジングを同時におこないながら音楽を再生するっていう作業っていうのがなかなか理解できないのだけど。もうちょっと勉強しないといけないなあ。
なにしろ、あたしは実践派! ヴォイシング補正の結果を画面に表示しながら、こちらを基本に楽を流しながら、スィートスポットを探していく、、
SMOOTH VOICINGのデータだけで再生した音は、うちでは、もう全くつまらない、うす~い音。だけど、低域の出方は納得できる感じにしあがっている。だから、イコライジングでも低域はあまりいじらずに、むしろ中高域のコントロールに専心することにした。
音楽を聞きながら、響の具合や、楽器の質感、音場の広がりぐあい、高さ、がさがさとノイズ的な音のありかはどこか、、、探りながら、調整していく、、
そうしてお昼前、おっ! この音はなかなかいい!というところまで追い込んだ。その状態で、クラッシック、声楽、ジャズなど聞いて、さらに追い込んでいく、、
お昼をご飯を食べて、もう一度さっきの状態でCDを聞いていくと、ん~これはなかなか良いポイントまで追い込めたなあ、80点か!
というところにまで持ってこれた。
そのカーブがこれ、、
いろいろな人のカーブを見てみると、大体、低域が全体的に上がっていて、そこから高域へ、中域になだからに下がったカーブになっていくみたいだけです。だけど、うちのは低域はほとんど動かさず、中域からカーブがあがっていって、超高域までカーブがもりがっていくという、ちょっとふつうではないカーブとなってしまった。
カーブはふつうではないけど、音はとてもよくなった、、なんとかスランプを抜け出せた感じがして、とてもうれしくなった。
それに、4、5日音を出さずにほったらかしてにしていたけれど、通電しなくても、どうやらエージングは進むようで、昨日音を出したら、まるで違う音になっていた。とくに音の抜けは前よりもよくなって、透明感や繊細な感じもよくなっていた。
ん~やっぱりカレーもオディオもエージングかあと納得した、オディオ馬鹿一代だったのであった、、
つづく、、