昨晩は大きな地震があって、心配のメルとかもいただきました。ありがとございました。
でも、あたしが住んでいるところは地盤がしっかりしているようで、一回どんとゆれたけど、それだけで、後はなんともなかったです。
他のところは10秒ほどゆれたとのことだったのだけど、、、
それにしても、長い梅雨です。台風がちかづてきているので、梅雨明けはまだまだ先みたいですね。7月ももう半ばなのにね。
このところ、昔、よく聞いたミュージシャンの訃報が続いていて、あ~っと思っております。
先ずはオーネット・コールマン、、、
この人の作品をいろいろ聞いた訳ではないのだけど、あたしが一番すごいと思ったのはこれ、
「チャパカ・スイート」、弦とフリージャズのかけあいみたいな音楽なんだけど、聞いていくうちにぐんぐん引き込まれます。この作品をはじめて聞いたのは、四谷の「いーぐる」でした。アナログだったなあ、、音楽がだんだん盛り上がっていって、カタルシスになるっていう構造なんだけど、なにしろ、これはすごい傑作だとあたしは思う。最近聞いてないから、今度聞いてみよう。
菊池雅文さん。ジャズピアニスト。80年代にフュージョン的な作品で結構人気があったのだけど、、あたしはたったの一枚「テザート・ムーン」しかもっていない。これはアコーステックピアノの作品で、透き通った音がとてもよいと思った。この人も過日亡くなってしまった。
菊池さんの訃報の横にあったのがギタリスト「石田長生」さん訃報。チャーさんとのデュオ「BAHO」でのプレイがすごかったなあ。
コミカルなこともやってて、面白かった。まだ62歳というので、ちょっとつらいなあ。
それと、イギリスのプログレッシブバンド「イエス」のベースプレイヤーでクリス・クワイヤー。なんどかこの人のベースラインを高校のときにコピーしたものでした。イエス全盛期のアルバムでのこの人のプレイは、ベース小僧のあたしには衝撃的だったなあ、、
ピックでリッケンバッカーのベースを弾きまくる、長身の彼にはあこがれものだった。かっこうよかったよ!! クリス!!
めでたいのは、ギタリスト チャーさんが還暦を迎えて、武道館でお祝いのコンサートをしたことだ。ますますがんばってほしいです。
こういうニュースをみると、ああ、だいぶ年取ったなあと思うことしきり、、、