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Channel: 西野和馬のオーディオ西方浄土パート2
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連休の過ごし方、、、

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海の日を入れた連休でしたね。あたしも先週土曜日は午前中で早引けしまして、2.5連休を過ごしました。しかし、もう梅雨明けを思わせるほどの良いお天気で気温が高くなって、午後のお出かけはもういかん(笑)。


特にこの歳になると、スペシャルイベントを計画、実行なんてことはなくて、日常がちょっと変わるぐらいかなあ、、


5時前に起きて、犬の散歩をして、早朝自転車トレーニング1時間ほど、帰宅してコーヒーを飲んで、すこしうとうと。ネットでいろいろチェックして、ちょっとだけ無線。そのうちお昼ごはんの時間。


午後遅くからいよいよオディオ! 


P-7100を使って、音場調整をしております。


DG-58にはスムーズボイシングという機能があって、これは、部屋とかSPの特性をベースに、そこそこ聞けるというところで音場調整するというもの。で、あたしは、スムーズボイシングで調整をして、その後、EQ調整するという方法でやっていたのだけど、このやり方だと、うちの場合、低域が強調されすぎて、ジャズとか、フルオケのFFとかでは、出過ぎ感がありました。


そこで、今回はフラットボイシング機能をつかって、先ずはフラットに調整して、そこからEQで調整することにしました。


フラットにした音は、本当に平板なおもしろみのない音でして、これってソーメンをタレなしで食べるようなもので、実においしくない。EQ調整は、おいしいタレや薬味を加えるような作業なので、実に実に個人的で恣意的な作業であります(笑)。


であるので、音楽をききながら、自分にとって一番素敵な響、スイートスポットを探していくという根気のいる作業であります。


一方、フランスのイコライザー トレノフはいくつかのEQパターンをあらかじめプリセットしておいて、ユーザーが一番気に入るものを選択できるという機能があるのですね。一人の人間が気に入る音を、もう一人の人が必ずしも気に入るとは限らないけれど、人間の脳とか耳が構造的に同じというならば、あるていど万人に共通する「音のパターン」がある。そういう理論からビルドインされたのがトレノフの機能なんだろうなあとおもいます。


名前もイコライザーじゃなくて、サウンドオプティマイザー。オプチマムというのは、ひとつの全体にとって、最適なポイントのことっていう意味ではなかったか、、


さて、うちのはアキュのDG-58です。


今回はEQの調整もフラットのポジションからすこしだけ山と谷を作っただけ、、

でも音は結構良くなりました。


これまでは、スムーズヴォイシングのデータにあわせたカーブを作っていたのだけれども、やはり基本はフラットからの調整なのかあと思いました。


んなこんなしていたら、あった言う間に連休が終わりました、、




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