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Channel: 西野和馬のオーディオ西方浄土パート2
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イコライジングについて、また考えた、、

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仕事がまたちょっと忙しくなって、そっちの方へ思考がとられて、オディオをやれないかというと、そうでもなくて、毎晩、1時間ほどは音楽を聞きながらEQ調整をやっております。


で、またイコライジングつ~ものついていろいろ考えたのでした:


道場で巨大なウエスターンのホーンSPを聞かせてもらったり、うちのDG-58で調整を追い込んだりしていて、ふと気づいたのは、自分で求めている音は、基本的には、あのウエスターンSPが出している音に近いのではないかということ。


ウエスタンの出す、あのなんとも言えないふわっとして、絹のようにやわかい中音、あの音なんですよね。あたしが、うちのアキュのシステムコンポ(笑)でだしたいのは、、


もちろん、うちでは機器は現代のものだから、もうすこしダイナミックレンジとか、分解能とかも高めたいのだけど、でも、調整のねらいというのは、やっぱり、ウエスタンの中音。


ウエスタンの技術力があれば、当時でもイコライザーなんてつくるのは容易なことだったろうだけど、あえて、電気的にやるのではなくて、SPの材質とか特性を変えることで音調を作っていたというのはなかなか面白いですね。


DG-58が来る前は、ケーブルを交換したり、インシュレーターをかましたり、電源にアイソレーショントランスをかましたりして、音を調整していたのだけど、58が入ってからは、より積極的に音を調整することが可能になった、、


聞くところによると、できる限りの音調調整をした後、電気的に58などで整えるというのがベストらしい。あたしも、そう思う。


実は58で調整しても、どうしてもうまくいかなかくって、はたと気づいたのはSAロジックのセンターボードを併用することにしたのでした。


ボードの角度をすこしづつ変化させると、音調は変わる! 


そのようにして、58とボードで、さらに調整しています。


やっぱり音の調整というのは電気的にやればいいというものではなくて、周りのアクセサリーやその他もあわせて、全体的にやっていくのが必要なのだなあと思います。


また、まとまりのない記事で、えらくすいません。




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