本当に偶然なんだけどＥＱの調整がうまくいって、毎晩少しづつお気に入りのＣＤをあらためて聞いている。
今日は、あたしのもっとも好きなチェリビダッケの近代フランス音楽集＝ ミヨー、ルーセルの作品集。
この盤は結構録音もよくて、チェリの丁寧な丁寧な音の響かせ具合がたまらんです。
そして聞いた。
ん～やっぱり、とっても浸れる音になりました、、今まではっきり聞こえなかったフルートとか、ああ、こんな音が入っていたんだと、再認識。
ミヨーの「マンドリン協奏曲」ってあんまり聞かない曲だけど、これはほんとにいいですよ。秋の月夜、月光が満ち満ちる草原をゆっくりあるいていくような、、実に幻想的で美しい。チェリの棒だと、本当にひたひたと美しさがなびいてきますよ、、
まだ聞いてない方、これは本当に良いです、、