あっという間に娘が大学の4年生になって、東京へ就活に行くというので、昨日の夕方、飛行場に送りに行きました。
平日だからすいているだろうと思ってたら、いやいやいや、夏休みなので、もうごったがえしておりました。ああ、日本景気いいのね~。
手続きとか時間かかりそうだからいくね~と娘が、チェックカウンターのひとごみの中にはいっていく、こちらはどうも心配なので、姿が見えなくなるまで、そわそわしてこちら側で見送ります。娘は手をふってゲートへ歩いていく、、
ああ、これから何万、何十万人もの他人のひとたちの中の一人として働いて、いきていくのだなあ、と考えるとちょつと胸しめつけられました。今まで、おやじっていう実感ってあんまりなかったのだけど、ああ、あたしも「父」っていうものになったのんだなあと、、しみじみ、、、 がんばれむすめ!
で、夜はまたまたPCオディオで聞いていきます。
今日は景気づけに、ラフマニノフのピアノ協奏曲の2番てなものを、、 アシュケナージが弾いてる盤の3楽章を聞いてみます。
音がずっとすなおに自然に出てきます。それに大太鼓の強打もうまくコントロールされてうるさくない。弦の音が前よりちょっと細見に感じるけれど、響はたいそうきれい。
アシュケナージの音がすごく遠くて、オケの音にうもれそうになるけれど、バランスは悪くないです。
ハインティンクの指揮ってやっぱりすごく自然、誇張がないというか、こういうのはいいですね。
そういえば、朝のBBCで言ってましたが、ラフマニノフのお墓を祖国ロシアに立て直そうという動きがあったらしいけれど、ラフマニノフ自身はアメリカはニューヨークにある妻と娘とおなじ墓地で眠りたいとことらしくて、この計画はおながれになりそうとのことでした。
あしたはちょっと近距離の出張。天気は雨模様みたいです。