SATRIラインで、このところずっと鳴らしているところなんですが、、
AMP-5512ていう、割とパワーはないけど、高音質のアンプを使っているのですけど、実は、このところ頻繁にSPを取り換えて音の違いを聞いているのでした。
まず、ONKYOの古い3ウェイ。低音はしっかりでるけど、やや眠たい、スピード感のない、ゆったりした音。まったり聞くには良いけど、やはりもう少しシャキッとした音がほしい。
TEACの大昔の小型SP S-300。これは、とても良い。とても小さいのだけど、実にいい塩梅の音の柔らかさ。信じられないぐらい低音が出てくる。この音でずっと聞いていけるなあ。クラッシックは特に良い。まるでタンノイの小型SPみたい。そういえば、このSP最近復刻されたのでしたね。
そうして、最後にもどってきたのが、B&WのチビSPパラレル仕様。
昨日、もう一度、このSPに戻したらやっぱり一番良かった(笑)。
やっぱりチビだけど、B&Wだけあって、他のSPに比べて写実性に富んでいる(モニターライクというのかな)。しかも低域から高域まで実にバランスよく音が出てくる。しかもうるさくないし。ジャズもクラッシックもどちらもOK。エネルギー感も十分。S-300のような独特の滑らかさはないものの、ジャズを中心に聞くシステムとしては、申し分ない音です。
という訳で、しばらくこのラインで鳴らしてみますね。
しかし、当地暑いので、鳴らすジャズはやっぱり涼しい音調のECMになりますね(笑)。
みなさんは、この夏、どんな音楽を聴いていますか?