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Channel: 西野和馬のオーディオ西方浄土パート2
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60年代のハービー・ハンコック、、で一杯(笑)

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やっぱりもう少し、肌寒いくらいにならないとメインシステムに灯を入れる気持ちにならないんです。今ちょうど秋の入口だから、窓開けて、ちょっと涼し~風なんか入れて、茶の間のソファで、限りなくだらしなく一杯やりながら、ヘッドフォンで頭のジャズで充満させるっていのが、近頃のしあわせなんです。


夕方、ゲリラ豪雨みたいな雨が降って、雨が水の壁みたくなって、収まるまで事務所を出られなかった、、ぐらい。


今日聞いたのは、実家ジャズ部屋から持ってきたハービー・ハンコックの「エムピリアル・アイル」





ああ、この時代のハービーの音楽は独特だなあ、知的でクールでテクニカルなんだけど、そこここにあったかさもあって、、全体的にそんな感じがあってよい、、録音も(ヴァンゲルダーさん?)中低音が暑くて、とてもあったか~い、、


そ~言えば、この前ジャズ部屋でちらっと聞いた、ちょっと後の作品「スピーク・ライク・ア・チャイルド」は、やっぱり知的なんだけど、ホーンセクションがもっと豊かにはぃっていて、さらにあったかさが増してる感じがする。




(左の男はハービーかっ?っていつも思う)


こう、ちょっと聞いていて、にこにこしてしまうような、ウォームさが、、この時代の、少なくともこの2枚を聞いていると、、あるようなに感じるんだけど、、


ちなみに ”Empyrean”って意味がわからんので、調べてみたら

古代宇宙論でいう最高天、神と天使の住居ということらしい、、、

なんというか、こ~形而上的なあったかさだった訳だ、、、

で、この盤でラッパを吹いているのは、おなじみフレディ・ハバードなんだけど、、、

前にも書いたことがあるけれど、あたしが一番好きな彼の盤はこれ、、






これはLPで持っていて、もう20年以上、聞き続けております。LPのいいところは、回せば回すほど、スクラッチノイズがのってきて、

ああ、だいぶ聞きこんだなあという気にさせてくれること(笑)。


また、この連休にこの盤聞こっと。そう、言えば、ノッティンガムのプレイヤ、セッティングしないといけない、、、


連休は半分仕事だけど、後は休みなので、いろいろやれるかな(笑)。





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