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Channel: 西野和馬のオーディオ西方浄土パート2
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なにごとも完全ではないってことか、、、

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相変わらずソニーのHDDプレイヤー HAP-Z1ESで聞いてる!聞いてる!


実は前のオーナーさんが入れてくれたファイルもいろいろと残っていて、その中にあたしの大好きビートルズのファイルがあって、いよいよ聞いてみた、、


以下のファイル(定番ですね)。







なつかし~な~。あたしが中学生の頃、はじめて聞いた盤、、

本当にあたしの音楽のデフォルトになっている2枚、、


あの頃は、おっかあにかってもらったビクターのコンポで、それころLPしかなかったからなあ、それで毎日、毎日、歌詞みながらレコードと一緒に歌ったものだった、、


あれから幾星霜、、 いわば現代のそこそこの機器であらためて、わが青春のアルバムを聞く!って感じなのでありました。


どちらも聞いた、、とてもよかった。特に、今まで聞いたことのなかったハーモニーとかも良く聞き取れた。細かい楽器のうごきとか、音の定位とか、、なにもかも聞き取れた感じがしました。


でも、あの頃の音とちょっと違っていたんですよね、、


音全体が柔らかすぎる、、全部が聞こえすぎるって感じ、、


中学3年生のあの頃、ビクターの3WAYのSPから出てた音は、もっとスピードや固さがあって、ビートルズのエネルギーとかが

ぐんぐん、伝わっていた感じがあったのだけど、、


もちろん、あたしが血気盛んな中学生だったてのもあるのだろうけど、HAP-Z1ESが再生してくれるビートルズは、確かに音全部が聞けていいんだけど、あのとき聞いたサムシングが無いように感じた、、なにしろLPでしたからね、、針だってまともなものではなかったし(笑)。


なんというか、音が前に出てきて、躍動するような、、昔聞いたそんな音が、今、、ちょっと引っ込んでしまっような、、、その分、昔聞こえなかった音があるのだけどね、、


DSDアップコンバートを「切」の状態で聞いたら、また印象は違うのだろうけど、、


でも、聞いた、久しぶりに、、、エリナーリグビーを、ガールを、ミッシェルを、、、なつかしい曲のすべてを、、


ちょっと違って聞こえたっていうのは、聞くあたしが、まあ、だいぶ大人になったということかもしれない、、


それにしても、HAP-Z1ES、、、ロックやジャズのゴリゴリとしたエッジ感を求めるのなら、ちょっと違うかもしれない。


週末、音もだちが来て、HAP-Z1ESを聞いてもらっだのだけど、、


ものすごく良い音。特に低音がものすごく豊かで、、滑らかで美しい音なんだけど、ジャズシンバルの鉄粉感などは、柔らかすぎて好みが分かれるのではないか==とのことでした。


昨日はまたオペラを聞いたのだけど、オペラにはぴったりの音調、、クラッシックの再生はすばらしい! 




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